竹林亭白房

一之輔「堀の内」★落語

□本日落語二席。
◆柳亭小痴楽「提灯屋」(衛星劇場『衛星落語招待席』)。
紀尾井小ホール、令和5(2023)年7月15日(紀尾井らくご「柳亭小痴楽独演会」)。

◆春風亭一之輔「堀の内」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2024』)。
東京渋谷NHK112スタジオ、令和6(2024)年1月3日生放送。
正面客席にはNHK特有の笑い屋さんがいて、両サイドはゲスト出演するお笑い芸人がズラリと居並ぶスタジオ内で、漫才はともかく、落語はやりにくいことこのうえないだろう。

だからか、一之輔は高座に着座するなり、今から演る落語の落げはこれこれこういうことだとすべて明かしたうえで一席演じた。この意外性に客の注目度は多少高まったということか。演者のモチベーションも一定程度維持されたのかもしれない。おもしろい演出だ。

自分はもしかして、そう告知しておいて、実際の落げはかえるのもありかもしれないと注目していたが、それはなかった。まあ、これでいいでしょう。
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