□本日落語二席。
◆柳家さん喬「井戸の茶碗」(WOWOWライブ『日本最大の落語フェス『博多・天神落語まつり』2019其の参)。
都久志会館、令和元(2019)年11月2日(第13回「博多天神落語まつり」※昼からみっちり古典落語の会)。
◆柳家さん喬「井戸の茶碗」(WOWOWライブ『日本最大の落語フェス『博多・天神落語まつり』2019其の参)。
都久志会館、令和元(2019)年11月2日(第13回「博多天神落語まつり」※昼からみっちり古典落語の会)。
◆林家きく麿「寝かしつけ」(BS日テレ『笑点』特大号第333回)。
深川江戸資料館小劇場、令和元(2019)年12月2日収録(3月19日OA)。
子どもを寝かしつける云々の話から、昔話「桃太郎」に話題は展開する。そのなかで、桃太郎が、道で出会う犬にきび団子をやるのやらないのといったところで、桃太郎と犬が、ミュージカルのように歌でやりとりするという展開がおもしろい。
深川江戸資料館小劇場、令和元(2019)年12月2日収録(3月19日OA)。
子どもを寝かしつける云々の話から、昔話「桃太郎」に話題は展開する。そのなかで、桃太郎が、道で出会う犬にきび団子をやるのやらないのといったところで、桃太郎と犬が、ミュージカルのように歌でやりとりするという展開がおもしろい。
なかなかユニークな創作だ。きく麿は、こんな歌でやりとりするようなネタを、まだ他にも演るのだろうか。
噺の途中で、落語「桃太郎」に触れたギャグプロットを入れたところ、けっこう客の反応があった。『笑点』特大号に来る客は、一定程度の落語好きがいるようだと思われたが、これが『笑点』本編の客だと、どうなのだろう。ちょっと興味深いところである。