しかし、やっぱ私好みの映画ではありませんでした。(^^;)
映画の最初のシーンからハードです。
バイクと車の追いかけっこ。
そして、ヤクザと検察の戦い。
しかし、ヤクザの方が上手で牢屋にぶち込まれる検事側。
こんな、正義や真実が何か分からない裁判官の裁判なんて
あるものか!と結局、アウトローな方法でヤクザの悪玉を
殺すんですよね・・・。
とにかく、血みどろなシーンが多いです。
クォン・サンウがとっても泣きます。
そしてやけに人が死にます。
終わりはハッピーエンドとはいえません。
客層は「恋する神父」は女性客ばっかりだったのが、
今回はおじさんの姿もちらほら見えました。
この映画は女性よりも男性が見て面白い映画かもなぁと
思いました。
一応、これR-15なんですよね。
グロイから納得です。
サンウが最後、たくさんの警官に撃たれるシーンがあるんだけど、
すごくリアルで気持ち悪くなる感じです。
私、この前売り二枚も買ってしまったんだよね。
あと一回行くにはちょっと気持ち的に重いので、当分先だな。
ゾロのようなアクション映画は好きなんだけどなぁ。
ほのぼのできるシーンもちゃんとあって。
美しき野獣も男の友情みたいなのを描いているんだけど、
なんかね、そこまでいろいろな人を殺さなくても・・・(監督へ)
という感じを受けました。
だって、誰も幸せになってないじゃん。(;_;)
それは辛いよ~。
刹那な映画だったなぁ。
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百合
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