ブログをずっとさぼり気味だったんだけど、その間に結構の芸術祭に足を運びました。
瀬戸内国際芸術祭2016、茨木県北芸術祭2016、市原アートミックス2017、
北アルプス国際芸術祭2017、奥能登国際芸術祭2017
結構な数をみました。
また、国際芸術祭は北川フラムって方がプロデュースしているんですけど、
その人の講演会にも行きました。銀座シックスの蔦屋で行われたのですが、
思っていたよりも、経済性の話が多かったです。
もっと芸術性な話になるかなと思っていたので。
でも、その土地に芸術家たちが赴き、その土地からインスピレーションを受けて作る作品っていうのは、
すごくいいなと私は思うのです。
その土地だから生きる作品っていうんでしょうか。
茨城県北芸術祭は一泊二日を2回とって、見に行きました。
それでも見切れない感じだったのですが、その土地も味わいながら見て回るのはとても楽しかったです。
他は一泊二日とかでハードに組んでいったので、それは後悔です。
ゆっくり見て回れた県北国際芸術祭がじわじわといい思い出に変わっていて、
また茨城県北に行きたいなと思えますから。
日立駅や御岩神社は出会えてよかったと思える場所です。
すごく気持ちがよかった!
瀬戸内芸術祭は夏に一泊二日で行きました。
海がとってもきれいです。
エンジェルロード行きました!
あまり芸術に興味がある人と行かなかったので、芸術作品と観光が半々な感じの回り方になりました。
一泊二日ではとても見切れない感じでした。
小豆島と女木島と直島に行きました。
あとは金毘羅山へ。
芸術作品もいいんですけど、海がきれいで。
自然にはかないませんね。
瀬戸内芸術祭は秋にも行きました。
こちらも一泊二日で。
秋は主に西側にある小さな島をめぐりました。
船の便が少ないので、かなり時刻表とにらめっこして回る島を決めました。
行った島は、本島、豊島、高見島、粟島です。
船で出発です。
本島につくと、お祝いの品をいただきました↑
そのあと、いろいろな島をめぐりました。
これ、塩で作っているんですよ↑
拡大版。すごい緻密な作業ですよね。↑
眺めのいいカフェでひとやすみ。
猫がたくさんいました。
古い民家を利用した作品が多かったです。
・・・というか、空き家や廃屋が多くで驚きました。
このような芸術祭で、賑わうことはいいことですね。
島の人々はとても親切にしてくれます。
この作品は少し足場の悪いところを歩いて行かないと見れない作品です。↑
足場が悪いので、長靴を貸してくれました。
ここで昼ご飯を食べました↑
ずっと気になってた豊島美術館にも行きましたよ↑
素敵な空間でした。(中の写真はないけど・・・いつまでも痛くなるような空間でした)
いろいろな人の心臓音が保管されていて聞くことができます↑
ここでは、食事ができる場所もあります。
少し落ち着かない感じですが。
岩井さん風な写真撮れました!↑
亡くなった方に郵便を出すことのできる郵便局
瀬戸内に、こんなに島があって、それも船で行けるなんて知りませんでした。
ゆっくりまわるともっと楽しいんだろうなぁと思いました。
市原アートミックスは北川フラムさんの手を離れ、地元のお祭りのようになっていました。
芸術性の面白みの観点からは、第一回目の方が好きでした。
地元の人をもっと活躍させたいという思いでの第2回目だったと思いますが、1回目と比べると迫力に欠けていたように思います
奥能登国際芸術祭は一泊二日では足りなかった。
内海と外海とでは海の表情が全く違っていて、外海の波の激しさに驚きました。
道路までしぶきが上がってくる勢いです。
内海です。↑
手前のは瓦礫ではなく作品です。陶器で靴やラジオなどいろいろな物を作って、おいています。
外海です。夕日が沈んでいく様子。かっこいいです。
輪島に宿泊。御陣乗太鼓。宿から近かったので見に行きました。
帰りは宿の人が車でつれて帰ってくれました。
輪島の朝市です。味のあるおばあちゃんが沢山いました。
いい感じです。でも話すのは恥ずかしくて、話せなかったけど。
永井豪記念館もあり、そこにも行きました。
デビルマン、かっこよかった。
千枚田も見ました。
岩に穴が開いています。
赤いのは毛糸です。
パワースポットに近いランプの宿。
なんか、宿からそのパワースポットを見られるらしいです。
なかなか予約が取れないそうですよ。