でも、いつからそうなってしまったかは定かではありません。
それより前はもっといろいろな人に積極的だったんですけど、
・・・たぶん、幼稚園や学校など、大勢の同世代の人間に
囲まれることで、そんな自信なさが育った気がします。
それまでは、近所に子どもが少なかったので、
別に誰に固執するでなく、生きていられたのが、
学校のような集団に入ると友達というグループがあって、
そういう中には人気者がいて、その人に好かれようと努力する人が
いて・・・・・・・そういうのが、なんだか好きじゃなかった。
誰かと仲良くないとおいていかれるって感覚・・・
それがすごくいやだった。
子ども会に小学校で入ったんだけど、私と同じ学年は
3人しかいませんでした。
これがね、その中の一人がもう一人を独占しようとして、
私はのけ者状態みたいな感じで。
だからって私は別に張り合う気がなく、一人なら一人でも
いいか・・・って感じだったんだけど、それを
上の学年の人たちは、「かわいそう」って私を哀れんで、
そばにいようとしてくれたんだけど・・・。
ある日、その上の学年の人が、
「面倒みてあげてるのに」みたいなことを私に言ったんですよね。
それでね、そんなんだったら一緒にいてくれなくていいのに、
と思ったんですよ。
その後、その人にはもう近寄らないようにしました。
それと同時に自分って何なんだろうなぁと思いました。
そういう積み重ねが自信なさにつながっていったように思います。
お互いに好きで一緒にいるんではなく、哀れみや仕方なくなんて、
そんな人間関係は欲しくないなぁと思いました。
でも、それと同時に私は哀れみや仕方なくでしか一緒にいてもらえない
人間なのかとも思いました。
学校って場所はその狭い中(クラス)で友達を作らないと、
まるで地獄のようなそんなノリの場所だったような気がします。
そして、自分の存在がないように感じるっていうんでしょうか。
いてもいなくても変わらないんじゃないか?
声を出しても誰にも届かないんじゃないか?って気持ちによく
させられていました。
そんな感覚が昨日よみがえったんですよ。
私はやっぱ集団の中でアピールしたりするのが、
がすごく苦手なんだと思います。
争いの中に放りこまれたら、間違いなくすぐ潰れてしまうと思います。
でも、それでも見ていてくれる人はいて、昨日はそれに救われました。
私が困っているのをちゃんと見ていてくれている人がいた。
だから不安が大きくならずにすみました。
かなり年配の方なんですけどね。
本当、さっと手伝ってくれたときはうれしかったです。
私もそういう人になりたいです。
何かをがんばろう!ってときは、やっぱ少し気持ちが不安定になりますよね。
とくにそれが自分のトラウマに繋がることであればあるほど。
今日もそのトラウマにのぞんできます!
昨日は少しがんばりました。(といっても自分にとってはかなりの
がんばりなんですけどね)
がんばった後はしばらく放心状態でした。
今日は昨日のがんばりの続きがあります。
昨日の放心状態から考えても、
ちょっと自分にとって荒療法か?とも思うけど、
この先の自分のためにもがんばります!
人への思いやりが当たり前にできるようになるまで。
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