自分にとってホーム山となりつつある高尾山。
登山がブームとなって何年かたちますが,最近は,山登り入門書のような本が
たくさん出ているんですけど,それを立ち読みしているときに,
「ホームの山をつくろう」みたいなことを書いてあったんです。
それで振り返ってみると私にとっては高尾がそうだなぁと思ったのでした。
この山は何回も登っていてそれで体力を測ったり,時間を測ったりと,
自分の成長を振り返る山でもあるんですよね。
11月1~30日までもみじ祭りをしています。
んで,今回はバイクで高尾駅まで行き,そこから電車で高尾口まで行って登ることにしました。
家を出るのが遅かったので,向こうについたのは12時くらいでした。
人でごった返していました。
1号線で登ったのですが,登っていると店の前やら細い通路では
前になかなか進めないほど混雑していました。
登りながら降りることが面倒に感じていました。
「一瞬で降りれたらいいのに。今日,自分降りられるんだろうか・・・」
人は多いですが,紅葉はきれいです。
登山ブーム前からこの紅葉の季節は混雑していた高尾山。
ブームとなれば,さらに混雑はいたしかたないこと。
↑からす天狗たちと紅葉。
頂上ももう人でいっぱいでした。
富士山はうすい雲が出ていたので,残念ながら見えませんでした。
いつもよりは遠くの山まで見えていたんですけどね。
1号線はとにかく混んでいる様子だったので,6号線から下りました。
こちらはさほど混んでいませんでした。
もちろん,閑散期にくらべれば人は多いですけどね。
しかし,6号線は途中から下り禁止の看板が。
混雑を避けるために,上り線用の道となていました。
たしかに,細い道が多いんですよね。
気持ちいい道ではあるんですが。
仕方ないんで,稲荷山コースで降りることに。
途中にとっても見晴らしのいいところがありました。
遠くの山まで紅葉しててきれいです。
本当は帰りに高橋屋でとろろめしを食べて帰りたかったのですが,
かなり混んでいたのでやめました。
ひたすらのぼってすぐに降りたっていう感じの山登りになりましたが,
それでもたくさん汗をかいてきもちょかったです。
この先,ずっと登っていけるようにするためにも体を大切にしないとなぁなんて思いました。
そうそう,今回,高尾駅近くの駐輪場ですけど,有料でした。
前のときは管理の人がいなくて無料だったんですが。
紅葉シーズンだからですかね?
私は125ccなので250円でした。
時間ではなく一回いくらって計算です。
それと高尾のお寺に「願叶輪潜(願い叶う輪くぐり)」っていう輪があって(できて?)
すごい人気で長蛇の列でした。
あとそのお守りもたくさんあって・・・今まで気付かなかったんですが。
私は今回は並びませんでした。
すいてるときにしてみます。