ネタバレあります。
思っているよりも心理戦っていうのは少なかったのですが、
でも、思うところのある映画でした。
書き方が難しいのですが、どんな状況下に置かれようとも、
後悔しない生き方を自分で選ぶことができるんですよね。
その状況下での最善を尽くす。
それが大切っていうようなことをこの映画を見ながら感じました。
自分が苦しい立場に追い込まれたとき、
そんなときに人間の本性っていうものは出てくるものだと思う。
カイジは常に、自分だけでなくみんな一緒に幸せになろうっていう
考えを持って行動していくんですよね。
それによって危機一髪に陥っても、どうにかそれをチャンスに
変えていくんです。
そして、自分の信念を曲げない。
人を蹴落としてまで、自分だけ助かろうとはしないんですよね。
果たして、自分はいざ、そうなったときにそのように振舞えるだろうか?
自分自身の信念を考えたとき・・・
自分にはそういった信念がないように感じます。
「人のために」かつ「自分のために」と思える人が
一番精神的に強い人間のように思うし、
そのような人が幸せになれるように思います。
私の場合は、ついつい私利私欲に走ってしまうのですが・・・。
一人理解者がいてくれれば、それで生きていけると思えるところが
あるんですけど、その望みって小さいようでいて、実は大きな望みなのか、
なかなか許してもらえないように思います。
今日カイジを見ながら何度か涙しました。
多分、見せ方が上手なんでしょうね、盛り上げ方が上手っていうか。
そうそう、藤原さんは「デスノート」に出てたと以前のブログに
書いたのですが、なんとその「デスノート」でLをやっいた
松山ケンイチさんも出ていて・・・!
「デスノート」ファンにはたまらないかなぁと思いながら見てました。
後悔はしたくないです。
生きてる限り、人生をどうとでも変えれるんですよね。
後悔せずに死を迎えられたら、それが一番の幸せだと思います。
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