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えんじゃけん

木々の葉の音

今日は雲ひとつない晴天!秋晴れでした。

ということで、今日も行ってきました、お気に入りの公園。
少し風があって、木々がサワサワ音をたてていて気持ちよかったです。
私、木の葉の触れ合う音が好きなんですよね。



どうして好きなんだろう?と少し考えたんですけど、
よく聞いていたら、波の音にも似ているんですよね。
進化論でいうように、私たちの祖先が海にいたんだとしたら、
それが懐かしくて、木々の音を海の波の音と想い、
それで好きだと思うのだろうか?

・・・・などなど想いつつ、ゆっくりゆっくり散歩してきました。

ここには白鳥が何羽かいて、なんと笹の葉をバクバクと食べるんですよ。
笹の葉も食べるんだなぁとびっくり。
逞しい。



あとは鵜が水浴びをしていたんですけど、
水浴びをしたあと、地上に上って羽を羽ばたかせて、
水を散らしていたんですけど、鵜って本当に羽がびっしょりになるんですよね。
通常、水鳥の羽には油がついていて水をはじくので、飛ぶことが
できるもんなんですけど、この鵜に関しては、水に入る鳥なのに、
羽がびっしょり濡れてしまう羽の性質をもっていて、
だから、鵜をつかって魚をとる漁が生まれたそうですよ。
羽が濡れれば鳥って飛べないらしく、つまりは、
鵜はもし漁で縄がほどけても逃げていかない(いけない)ので、
漁の道具として使うにはもってこいだったってわけです。
にしても、なかなか乾かないらしく、
何度も何度も羽をばたつかせていました。



あと、この季節、鳥たちも恋の季節なのか、
鵜の求愛行動のようなものも見られました。
鳴いてアピールは分かるんですけど、
そのあとに、一羽が長い枯れ草を食いちぎってくわえたんですよ。
そしたらもう一方がその枯れ草の反対側を引っ張るんですよね。
別に食べるってわけじゃないのに、お互い綱引きのようなことしていて、
途中ブチッと契れて半分になったんだけど、
もう片一方の鵜はその契れたものを地面に捨てて、
再び相手の半分になった枯れ草に食いついていってたんですよね。
・・・これも求愛行動のひとつなのかなんなのか、よく分かりません。

そして、一昨日はいなかった亀ですけど、今日は1匹水面をプカプカ浮いて
日向ぼっこしていました。
まだ冬眠してなかったんですね。



昨日も思ったんだけど、無機質なものよりも有機質なものの方が
やはり脳への刺激が大きいですよね。
人間も自然の一部ではあるけれども、緑に囲まれるって、
本当に気持ちいいなぁと思うのでした。
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