えんじゃけん

豊受稲荷・柏・諏訪・廣幡八幡宮・櫻木神社

今日は柏、野田にバイクで御朱印巡りに行ってきました。
 
柏には限定御朱印が結構あるようです。
 
まずは、豊受稲荷神社へ行きました。
こちらはとても敷地の小さな神社です。
駐車場などはありません。
 
「豊受稲荷神社」(駐車場なし)
右手が手水舎。
左手は何か小屋が設置されています。
小綺麗にされているなという印象。
小さいけれど愛にあふれています。

きつねさま。
かわいいです。

かわいいきつねさまの後ろにちょっと強面のきつねさまもいました。

これが御朱印の一覧です。
迷いますよね。
左下から二番目も気になりつつ、今回は左下から三番目の火の用心の御朱印にしました。

狛犬。
狛犬自体は古そうですが台座が新しいです。

福禄寿さま。
こちらも新しく靴られたもののようです。

先ほどの入るときの左手にあった小屋ですが、お休みどころになっていました。
暖がとれるようにしてあり、お茶やちょとしたお菓子がいただけるようになっていました。
御朱印は番号を伝え、ここで出来上がるまで待つような仕組みになっていました。

手水舎も比較的に新しい感じですが、奉納の年を見ると昭和と書かれてあるので、
そこまで新しいわけではないようです。
日ごろからお掃除などまめにされているからきれいなのかなと思いました。

↑これがいただいた御朱印です。
今回、柏に行ったのは実はこの御朱印が欲しくてです。
神社にいたきつねまさ、狛犬、蛇、福禄寿さまも出ています。
カエルもどこかにいたのかな?
今年の干支のねずみもさりげなくいますよ。
とにかくみんなが楽しそうで、それで気に入りました。
いい年になりそうなそんな感じを与えてくれる御朱印ですよね。
 
 
さて次に参ったたのは柏神社。
 
「柏神社」(敷地内に駐車可?)
ここは柏駅近くの神社です。
境内に車をとめれるようになっていました。
でも10台弱くらいでそんなには停められない感じでした。

絵馬にネズミがかわいいです。

立派な拝殿です。

かなり年期の入った狛犬です。

手水舎

ここの御朱印は左側の御朱印が一番気になったもの。
すかし紙が貼られた御朱印です。縁結びの御朱印なんだとか。
右は干支のねずみがはいった御朱印。
令和の和がねずみ&2の字になていて面白いです。

ここではもう一つ御朱印をいただきました。
これもとってもめでたい感じで縁起がよさそうだなということで急遽いただくことにしました。
波や太陽の独特な表現方法が面白いです。
 
その次に諏訪神社に行きました。
 
「諏訪神社」(専用駐車場あり)
敷地が広めの神社です。
この向かいに駐車場がありました。
 
ここも立派な拝殿です。

手水舎には何故かアヒルのおもちゃがずらりとならんでいました。
こどもとかが来たら泳がして遊ぶのだろうか・・・?

紋の柄が面白かったので拡大撮影。
 
絵馬は鼠というより・・・なんだろう?
野ネズミ?カピパラ?ヌートリア?

狛犬の台座がかっこよかったです。
岩がでこぼこしている上にツタがまいていました。

境内をうろうろしていると猫発見!
そろりそろりと近づいて撮影。

結構上手に撮れたなと思っていると、もう一匹発見。
三毛猫です。
さっきの猫より小柄でしっぽもおだんごで愛嬌があります。

触れるかなと思ったのですが、振られてしまいとことこと逃げていってしまいました。


先ほどの大柄の猫も去っていく猫を見送っていました。
 
諏訪神社の御朱印です。
どうしてこの鳥なのか・・・わからないけど、とても綺麗な御朱印なので、この御朱印にしました。
写真より実物がきれいです。
 
このあとは、野田の櫻木神社に行く予定だったのですが、最初にまわった豊受稲荷神社で
ある情報を聞いたので、もう一つ、柏で神社をお参りしました。
何を聞いたのかというと、今日、櫻木神社である神事があるようで、それに参加したいと
思ったからです。
それが始まるまでにまだ時間があったので、柏市といえば、〇〇神社といわれるくらい柏では
有名と思われる神社へと行ってきました。
駅からはかなり離れています。
 
「廣幡八幡宮」(専用駐車場あり)
鳥居から続く参道が長く素敵でした。
急遽だけど来てよかった!と思える神社。
参道の両サイドには杉の木が植えられています。
そして周りが雑木林になっていてそれもいい感じでした。

写真ではよさがうまく伝わらないのですが、この道を歩くだけで気持ちよかったです。

さ、拝殿に近づいてきました。

 
手水舎です。

苔や草が生えていて私好みの手水舎です。

ここはかなり敷地を贅沢につかっている感がありました。
ここにいるだけでとても気持ちの良いと思える空間でした。

華美でないながらもシックな感じできれいな拝殿です。

龍の彫り物もありました。

ああ、神々しい!
白い部分が必要以上に輝いて写真に写りました。

境内の敷地にも大きな木が生えていました。

その他の社さま。


狛犬。比較的新しいのかな?

そしてここの絵馬、かわいい!!
この絵馬、買ってもよかったかもなぁ。
 
浅間神社。
ちゃんと富士山をイメージしてお山になています。

帰り道の参道。
光の加減が神々しい。
とにかく神々しいと思える瞬間の多い神社でした。
 
御朱印です。
シンプルですが、ありがたいです。

このあと野田に向かいました。
 
「櫻木神社」
今日は御武射祭/憑き物落としが午後2:00よりあるということで、それに間に合うように移動しました。
神社についたのが、1時40分ごろ。
ぎりぎりセーフです。
「今年は妖しきコロナウィルス退散祈願を合わせて斎行いたします」とのことでした。
どんな風にするのでしょうか?

もっと混んでいるのかなと思いましたが混んではいませんでした。
さくらの日まいりの時しかきたことなかったので、それ以外はこんなにすいているんだとびっくり。

拝殿の前に何かが備えられていました。

近くで見てみたいけど、みんな離れたところに立っていたので、遠くより撮影しました。

拝殿前の右側にはあやしい絵の描かれた布の後ろに的があります。
この布があると矢が後ろの的に当たらないのでは?と思いつつ。

拝殿前左側には俵があり、矢まどが突き刺さっていました。

俵の左側から見るとこんな感じ。

拝殿でお参り。
先ほどの祭壇を裏側より撮影。
竹に吊るしてある丸いものがかわいいです。
 
今入りした後、御朱印をお願いし、御武射祭が始まるのを待っていました。
最初、神主さんがいろいろと読み上げ、そのたびに、見ている私たちも頭を下げました。
唱えている言葉は理解できあ¥ない部分もありましたが、はっきりと「コロナウィルス」という言葉が聞こえました。
 
そしてまず、神主さんが矢を放ちます。
的に絶対当たらないよなぁと思っていたら、



どうやら、最初の神主さんの矢で妖しい絵の布を落とすようです。

そのあとに、順次矢が放たれていきました。

弓道部(?)の方々も。
このあとに、東西南北に矢放つ儀式あり、今は危ないので、放つふりをして、
中央に全て放つのですが、それを見ている人とってもいいらしく、ちょっとした取り合いが起きていました。
私は離れたところから見ていました。
四本目の矢
空高くに向けて放たれ、緊張が走りました。
しかし、その矢は落ちてく時に、木にひっかかってしまい、誰もとれませんでした。
 
また、そのあとに、先ほどの祭壇のたまもいただけるのですが、これも取り合い的なものになります。
まずは、中学生よりちいさい子優先でとることができます。
小さい子は少なく、取り合いにならないでももらうことができてました。
そのあとに、中学生以上がとるのですが、合図とともに大人たちが走り出し、
竹をもっていた神主んたちは竹を放り投げて逃げてました。
それに群がる人たち。
中には、倒れてその上からさらに倒れている人もいました。
竹の近くでもめているところから玉が転がり出て、それを拾う人いました。
久々、人々が我先にと奪い合っている姿をみました。
 
先ほどの矢ですが、この時手に入れた玉を玄関先に飾ると縁起がいいそうです。
 
それらが終わった後、矢を射た人、見ていた人が一列なり、俵越えいます。


一年どうぞ、無事に過ごせますように。

俵をまたぐなんて初体験です。

跨いだあとには、福豆をいただくことができました。

手水どころが面白かったので撮影。

そして、今年の干支の看板。
 
さて、神事が終わったので、祭壇にのっているものを近くで撮影しました。
右から順に撮りました。












貴重な体験ができてよかったです。

直書きのものと書置きのものをいただきました。
なんでも、さくらまいりの日にいただける御朱印にはるシールの配布が来年の3月で終わるらしく、
ならば集めないとと思った次第です。
ちなみに私はあと5つで満願です。


かえりはかなり寒さが身に応えてきたので、ラーメンを食べて帰りました。
松戸あたりで出会った「しゃかりきらーめん」です。
豚の脂身がたくさんでしたが、そんなにしつこくない感じで食べやすかったです。
名物という豚の角煮もトッピングしました。
汁に埋もれて分かりにくいですが、箸でつまめばきることができるくらい、
やわらかい仕上がりになっていました。
 
今日は計画していなかった廣幡八幡宮や櫻木神社の御武射祭にも参加できよかったです。
 
 
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