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えんじゃけん

野田市関宿

今日は野田市のひまわり畑を見に行ってきました。

しかし、イベントのあとだからか、結構なひまわりが倒れていて残念でした。

それでもまだ少しきれいな場所も残っていました。

青空とひまわりって似合いますよね!

日が照ると一気に色彩が鮮やかになりました!

しばらくひまわり畑で撮影したあとに、内閣総理大臣の鈴木貫太郎記念館に行ってきました。

入場は無料です。

2.26事件の時に打たれた弾が体に残ったままだったとか、

終戦に導くのに大きく貢献した人だったとか、勉強になりました。

内閣総理大臣を降りたあとにも、この関宿で酪農がこれからは必要だと感じて、

若い人を自宅に招いて酪農を始めるための公演会など有名な人を呼んで行ったりしていたそうです。

その近くにある、お寺(光岳寺)にも行きました。

ずっと奥になにか仏像のようなものが見えます。

お地蔵さんのようです。

鉄製で結構大きなお地蔵さんでした。

お地蔵さんのもうを向いて右手にお寺があります。

■光岳寺

当山は、天機山 傳通院 光岳寺 と称し 浄土宗のお寺です。 (寺紋は三ッ葉葵)

 開基は徳川家康の異父弟 松平康元が天正18年(1590)初代関宿城主になられた時に、母君(於大の方-おだいのかた-、家康と康元の生母)の孝養と子孫繁栄等を祈り建立されました。正一位 於大の方(傳通院殿蓉誉光岳智香大禅定尼)は慶長7年(1602)8月29日に逝去されています。

そのあとに、関宿博物館に行きました。

建物は天守閣の形をしています。

マンホールのふたが飾られていました。

こんなおしゃれなマンホールが使われているんだそうです。

主に、利根川がどのように今のような川になったかを詳しく紹介されていました。

利根川はもともとは東京湾に流れる川だったそうで、今は銚子の方まで流れていますよね。

これを江戸時代に成し得たっていうんだから、どれだけ江戸幕府に力があったかもこの利根川の歴史からも分かりますね。

幕府の命令で少しずつ、今の流れにしていったんだそうですよ。

すずめが屋根にとまていたので撮影。

ちなみに天守閣の一番上にも上れて展望台になっています。

これが、この関宿にあったお城の家紋です。

この博物館の裏が日本庭園になっていてそこに黒いトンボがいました。

小さな日本庭園ですが静かでゆっくりできます。

椅子があって休める場所もありました。

そこから見るお城もすてきです。

さらにその裏には公園があり、そこには不思議なオブジェがいっぱいです。

パンダの群れや

ゴリラの群れや

カバの群れや

魚の群れや

あと、不思議なもの発見しました。

草の上に沢山の糸。

これって蜘蛛の仕業なのかな?

あまりもの広さにびっくり。

ショウリョウバッタがたくさんいました。

久々に捕まえてみた!

体を持つと口から赤い液出してしまうので、足をちゃんと持ちました。

あとは、この博物館から近い中之島に行って、実際に水門を見ました。

けど、ここのは船が通れる閘門もあるので、水閘門と呼ばれる水門なんだそうですよ。

水門の上も歩けます。

こんな機械で開け閉めしているんですね。

これが水門。

これが閘門。

これは上と下に一カ所ずつあり、片方ずつ開けて船を通すことで、

水が一気に流れ込まないような工夫がされているんだそうです。

目的のひまわりはいまいちでしたが、利根川についてや、鈴木貫太郎氏について、

勉強ができてよかったです!

水閘門って言葉も初めて知ったし。

たくさん歩いたので、ジュースを買って日陰で景色を眺めながら座ってゆっくりしました。

すごく贅沢な時間に感じました。

とても静かなんですよね。

家の付近ではなかなか感じられないいい時間をすごすことができました。

 

 

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