えんじゃけん

『メゾン・ド・ヒミコ』

今日はレンタルで『メゾン・ド・ヒミコ』をかりました。
理由はオダギリジョーが出ているから。(^^;)
あと、なんかの情報番組で、この映画の何かが受賞したと
聞いた気がしていて気になっていた作品なんです。

チェック:『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督と脚本家・渡辺あやのコンビが海辺に建つゲイのための老人ホームで繰り広げられるひと夏の出来事を独特の感性で描く。主演はオダギリジョー、柴崎コウ、田中泯。アニメ映画『源氏物語』以来18年ぶりに細野晴臣が映画音楽を手がけたことでも話題になっている。柴崎コウがノーメイクで演じたヒロインは存在感にあふれ、彼女が演じるキャラクター心の動きは、観るものの共感を呼ぶ。
ストーリー:ゲイである父親(田中泯)を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織(柴崎コウ)は、春彦(オダギリジョー)という若い男から父がガンで余命いくばくもないことを知らされる。春彦は父が営むゲイのための老人ホームで働く、父親の恋人だった。

重い内容なのかなぁと思ったんだけど、まぁ、内容は真面目では
あるんですけど(死に関する話題も出てきますし、)、
笑いあり、涙ありでいい映画だったように思います。
なんか、ほんわかあったかい感じといえばいいのかなぁ。
あとね、とくに前半の老人ホームの様子がね、楽しい。
それぞれの登場人物のキャラクターが弾けていていいです。(^^)
途中で一番お気に入りのおじいさんが脳卒中で倒れてしまって、
ホームが少し暗くなってしまい、人間関係もギクシャクしてしまうんだけど、
最後にはまたホットな感じで終わります。(^^)
「ピキピキピッキー!」・・・・じんわりきます。(;_;)
詳しくは映画で。

それにしてもやっぱ、オダギリジョーは雰囲気があってかっこいいね。
立ってるだけでも絵になる。
なのに、『有頂天ホテル』ではあんなちょっと頭薄い役だし・・・!(^^;)
本当にどんな役でもチャレンジする人だなぁと思います。

オダギリ・ジョー関係で、今日は『あずみ』も借りてきました。
はい、これにもオダギリ・ジョーが出ているんですよ。
どんな役で登場するのか、楽しみです。

今日はね、いい天気で、小春日和で、本当はどこかに出かけたいんだけど、
仕事をね、今日、明日中に仕上げたくて、それで、家にいるわけです。
根つめると辛いかなぁと、食事休憩の時にDVDを見ようと二本借りてきたわけです。
にしても、映画をそのたび、一本見るには長すぎる休憩かぁ。(^^;)
自分に甘い私なのでした。
夕食のときに、『あずみ』を見る予定です。(^^;)


■『メゾン・ド・ヒミコ』
http://www.himiko-movie.com/

2005年日本/製作:『メゾン・ド・ヒミコ』製作委員会
(アスミック・エース エンタテインメント、IMJ エンタテインメント、日本テレビ放送網、S・D・P、カルチュア・パブリッシャーズ)
プロダクション:アスミック・エース エンタテインメント、IMJエンタテインメント
配給:アスミック・エース

スタッフ
監督:犬童一心
脚本:渡辺あや
音楽:細野晴臣
プロデューサー:久保田修
        小川真司
エグゼクティブ・プロデューサー:椎名保
                三木裕明
共同エグゼクティブ・プロデューサー:平井文宏
                  細野義朗
                  島本雅司
ライン・プロデューサー: 田口聖
撮影:蔦井孝洋
美術:磯田典宏
照明:疋田ヨシタケ


キャスト
オダギリジョー
柴崎コウ
田中泯
西島秀俊
村上大樹
新宿洋ちゃん
森山潤久
井上博一
柳澤愼一
青山吉良
歌澤寅右衛門
大河内浩
草村礼子
藤井かほり
岡庭淳志
沖中玲斗
峯村淳二
枝光利雄
高橋昌也
筒井康隆(声の出演)
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