デスノートというノートに殺したい相手の名前を書き込むと
殺すことができるって話です。
もともとは少年ジャンプの連載漫画が原作です。
これ、映画館でみようかどうしようか悩んでいたんですけど、
無料券もあったので見ることに。
本当は、今日は、ゲド戦記を見る予定だったんだけど、
行った時間に丁度いいのがなくて急遽デス・ノートにすることに。
前半少し寝てしまったんですけど、
後半、え?!って思うシーンありました。
===ここからはかなりネタバレです。=====
ライト(藤原竜也)=キラなんですけど、
ライトは自分がキラとばれないために、
罪のない人、自分にとって都合が悪い人、その人の死を利用できる人を
次第にデスノートに名前を書いて、シナリオもたてて殺していく。
初心は法で裁かれない悪党をデスノートで成敗するのが目的だったものが、
自分の保身のためにデスノートを使うようになっていくし、
その自分の計画通りに死んでいく人たちを見て、喜びすら感じている
ように見えてくるのだから・・・・・人が人を裁くということは、
こういうことなのかなぁと漠然と思いました。
人を人と思わなくなるっていうか・・・・。
それで、このライトには恋人・詩織がいたんですけど、
自分がキラと疑われないように悲劇の人になるために恋人の名前まで
デスノートに書いて、殺すんですよね・・・・。
そして、恋人が死んだそのあと、人がいなくなったところで笑うんですよ。
なんかなんとも言えない気持ちになりました。
ひどすぎるよ・・・・。
さて、そのキラの正体を探るのに抜群の推理力をもったLが出てきます。
この人のキャラもすごいキャラ(猫背だし、お菓子ぼりぼりいつも食べてるし)
なんだけど、Lはこのライトをかなり疑っているんですよね。
疑いつつも、Lの加わる捜査本部に入りたいというライトの申し出を
受け入れるんですよ。
その受け入れるところで映画は終わるんですけど、
11月の後編、多分見に行くなぁ。
映画のラストのエンドロールが済んだあとに少しおまけがあって、
11月の宣伝(デス・ノート後編)が入ります。
そのとき、後ろの若い女性二人組が、
「11月って、9、10、11・・・・三ヶ月先だよ。長すぎじゃない?!」
といってました。
たしかに。
でも、多分、見に行くんだろうなぁ、私。
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