今日は映画「愛と誠」を見てきました。
昭和なドラマ感たっぷりのミュージカルのような(?)映画でした。
もしかしたら,若い人よりも,この時代1972年あたりで青春を送った人たちが,
見るのも楽しいのかなぁと思いました。
とにかく,そのころ流行ったであろう歌が随所に出てくるんです。
それに合わせて過剰な踊りが展開され・・・
私が見た回はお客が6人しかいないレイトショーだったんですけど,
人が少ないせいか笑い声がなく・・・
でも,きっとここは笑いを狙ってるだろう個所が何か所もありました。
周りのセットも見ものだし,あと,周りのエキストラが本当に昭和なドラマ的演出で
それがすごく楽しいです。
しかし,残念ながら,私,仕事疲れがすごかったようで,裏番長との対決シーンで
どうも眠ってしまったらしく,なぜ,ラストがそんな展開になったんだか,
全然見えなくて・・・(汗)
一緒に行った人はずっと起きていたらしいんですが,
「面白かった!」と言ってたので,きっと起きていれば,話の展開もわかるのだろうなぁと。
演出がとにかく面白い,昭和の熱い感じのあふれた映画でした。