その第一線で活躍している人に触れられるっていうのは、
とってもいですね。
いい刺激を受けれたように思います。
基本、自分、講義を聞くのがすきなんだろうなぁと思います。
だって、講義ってその人が今まで研究してきたことを、
端的にまとめてポイントを話してくれるわけでしょ?
すごい時間省略できるっていうか、
本を読んだりするよりも断然分かりやすい気がします。
まぁ、その語り手が話し上手に限るって感じもありますが。
午前の部では、
解決志向グリーフセラピーというのを今日知りました。
これは、問題点に目を向けるのではなくて、
その逆で肯定できるところに目を向ける方法です。
開発的アプローチともいえます。
そのためには、
まずは内的と外的リソース(資源)について知ること。
そして、解決像を知ること、
そして、それに向けてアクション(行動)すること。
以上の3つが大切なんだそうです。
料理でいえば、
リソースが材料、
解決像がメニュー、
アクションが調理ということになるようです。
今までの主流は問題志向だったらしいです。
でも、最先端は解決志向らしいです。
午後の部では、元NHKアナウンサーの先生の話を聞きました。
その人はことばの力について語ってくれました。
1.ことばを聴くことで喜びを得られる
2.ことばを聴くことでいやされる。
3.ことばにすることで、自分の中を客観的に見れる。
ってな話をしてくれました。
このお二方の話に共通して言えることは、
とにかく、日本人は自尊心が低いってことかなぁと思いました。
その自尊心を高めてあげるためにはそうすればいいかということが、
沢山語られていたように思います。
・・・というか、私に施して欲しい。
私、自尊心低いんで・・・。
「子供の話を聴いてくれる人のいる社会的仕組みが必要かもと思っている」
しかし、もし、誰も聴いてくれなくても救われる方法を紹介もしてくれました。
それは、日記です。
まぁ、こんなブログでもいいんでしょうけど、
とにかく「ことば」にすることで救われるというんです。
今の日本は表現したい人ばかり(子供ばかり)になったとその人はいう。
たしかに、私も表現したい側の人間です。
これって本当に大きな問題なような気がします。
今朝、うつが過去最高の人数というニュースをしていました。
これって、今日の話に繋がるもかもと思いました。
互いに自尊心が高まる環境を・・・作っていけるといいですね。
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