えんじゃけん

演出する側の楽しさ

今日は第二回回目の演劇の発表でした。

先週の水曜日にも発表はしたものの,インフルエンザなどの関係で,

役者がそろわず,そんな中,代役などをたてて乗り越えたのですが,

今回も,2人いなかったもののなんとか乗り越えました。

今回の二回目公演は計3回公演しました。

演劇って練習も大切なんですけど,場数を踏むっていうんでしょうか,

観客のいる舞台に立つ回数を重ねるごとにぐっとよくなるんですよね。

今日は2公演連続でしたんですけど,やはり2回目よりも3回目の方が,

表現も大胆に,そして楽しんで演技できていました。

公演のあとの子どもたちのすごく満足感ある笑顔を見て,

自分までもすごく幸せな気持ちになりました。

これって演出家の一つの喜びなのかなぁなんておもいながら。

自分も昔は舞台に立っていて,舞台に立つことの面白さをしっているわけですが,

それとはまた違う,満足感っていうのでしょうか,幸せ感というのでしょうか,

演出する側の楽しさってものを感じました。

 

って,言ってもそんなにすごく演出しているわけではないんですけどね。

でも,自分が企画したことで,楽しいと思ってくれる人がいるって,

すごく自分の中では新鮮。

 

今の立場では,演劇にあまり力を入れられないので,もう少し,

力を入れられるように環境を変えてもいいのかもなぁなんて思ってます。

本当,心の底から楽しいと思えることってそうそうないように思えるので。

本当に楽しかったです。

ちなみに,今回ミュージカルじたてのものをしました。(汗)

子どもが一人,忘れ物を取りに来たときに,来年もあったらやりたいかと訊ねると

「やるつもりでいますよ!」

と笑顔で答えてくれました。

それだけでも嬉しいなぁと思ったのでした。

 

さ,今度は私が舞台に立つ側です。

太鼓の発表会,がんばります。

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