9年ぶりのファンイベントですので、9年分のお仕事の
軌跡を見れるイベントとなっていました。
1997年~2006年分です。
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡と順に行われます。
ファンイベントですので、会員は無料で参加できます。
同伴者も一人まで参加できます。
同伴者が会員でない場合は1000円かかります。
私は東京に参加しました。
東京は8月9日~8月13日まで行われ、
完全入れ替えせいで一日に三回行われました。
9時の回、1時半の回、6時半の回の計三回です。
私はそのうちの9時の回にしました。
場所は東京フォーラムのホールAと展示ホールB7でした。
(備考:ホールAは以前、「隠し剣 鬼の爪」の試写会があった場所です。)
とにかく、規模がでかい。
会場入り口
私は一番最初のファンイベント(十数年前)に行ったときは、ただ、
映像のみだったんですけど。
あのときとくらべたら、本当に大きくなったもんな、B’z。
展示コーナーと映像コーナーに分かれていました。
展示では、主に、その年、その年のライブでの衣装。
その他、楽器、手書きの楽譜や歌詞、楽器、小物などが
年ごとに展示されていました。
あとは、その間に受賞した賞も飾っていました。
展示コーナーは残念ながら撮影禁止でした。
<撮影コーナー>の様子を撮影したので紹介。
稲葉さんと松本さんの直筆の前で、はいポーズ。
後ろの人だかりは撮影しようと並んで待っている人たちです。
女の人が左手グーにしていますが、ああすると、
絵の酒瓶を持っているように写るんですよね。
どんな直筆かというと・・・、
習字と絵とあります。
左の絵に少しだけ、手が写ってますね。
はい、これ、酒瓶を握り締めてる手です。
二人が直筆している様子の写真パネルも
撮影コーナー出口に置かれてありました。
私は、展示の方はあんまり興味がなかったんですが、
映像の方は秘蔵ものですごく面白かった。
30分ものなんだけど、アルバム作りの様子や舞台裏や。
もちろん歌ってるシーンも流れました。
映像の方を見て改めて思ったんですけど、
私が今の地に引っ越してきて一番最初に出たCDが
1997年に発売されたSURVIVEなんですよね。
こっちに引っ越してきたときは最初は蓄えがあったものの、
なかなか仕事につけず、どんどんお金が減ってすごく
苦労したんですよね。
座席は指定されてます。
すごい人ですね。かつ画面が遠い!
そんなときに心の支えになってたのがB’zの歌だったんだなぁって
改めて思いました。
お金はなくとも、アルバムを買うお金だけはコツコツ貯めていました。
唯一のそのときの贅沢でしたから。
SURVIVEの中の曲が大音量で流れるだけで涙出ました。
会場を出るともう次の回の人がずらりと並んでました。
すごい長い列でびっくりしました。
朝一の回は比較的に少なかったように思います。
感想ですが行ってよかったです。
今は、1997年からのアルバムを振り返って家でも聴いてます。
初心に戻りたいときは、私にとっては、「SURVIVE」だなぁって。
タイトル自体、あのときの自分にぴったりだなと思いました。
こんなところからも、自分がほしいと思う音楽をB’zが出してくれると
思える理由なんですよね。
なんとか、SURVIVEしてますよ、今もこの地で。
今を感謝して、そして、今の恵みが永遠でないことを心得て。