えんじゃけん

包帯クラブ

今日は映画「包帯クラブ」を見てきました!
期待以上に面白かったです。
その前々の日には「レミーのおいしいレストラン」を
見に行ったんですけど、個人的には「包帯クラブ」の方が
感動したし、面白かったなぁ。
絵も音楽もきれいでした。

そもそも見にいこうと思ったきっかけは、
石原さとみさんが出てるからなんですけどね。
大画面で石原さとみさんが見られるんですよ。
いいじゃぁないですか。
巷では、正統派美少女と呼ばれているようですが・・・
いやいや、演技にも注目してほしいです。
一応、映画のパンフレットには、
「今、最も注目されている若手女優」とは書かれてますけどね。

今回の彼女の役は、「騎馬笑美子」って名前の少女です。
いい演技してますよ。
高校生役なんですけど、その不安定な時期の若いながらの
鋭い感じがよく出ているし、
包帯クラブに参加することで、どんどんその鋭い感じが柔らかくなって
いくんだけど、その様子もよく演じているなぁって思います。
最初は暗い感じで始まったので、映画全編にわたってこのノリなのか?
と思っていたんですけど、いえいえ、笑えるところは笑えます。
そして、泣けるところは泣けます。
何度、涙をしたことでしょう。
多分、石原さとみが出てなかったらあんまし、注目しなかっただろう
映画です・・・。
ということで、石原さんに感謝!
やっぱ邦画っていいなぁと思える作品のひとつだと思います。
終わりもすごくさわやかな気持ちになれる終わりでいいです。

映画で言おうとしていることもすごく素敵ですしね。
若い人に見てほしいなぁっていう映画かな。
あ、もちろん、ちょっと諦めかけている&日常におぼれてる
大人にも見てほしい映画。
もう一回、映画館に見に行ってもいいなぁと思える作品でした。

おすすめです!!
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