今日は午後より職場の人と水族館と芝居に行きました。
水族館は最近リニューアルをしたサンシャイン水族館へ。
池袋駅からサンシャインビルに向かう途中の奥まった路地で,
「大人のハンバーグ」って店でランチをしたのですが,なかなかおいしかったですよ。
リニューアル以前に一回行ったことがあるんですけど,
そのときは,狭い印象で,あまりいいイメージはなかったのですが,
今回ガラリとイメージがかわり,広く感じるような作りとなっていましたし,
水槽も大きなものが多く,いい感じでした。
水中ショー(ダイバーさんが魚と泳いだりする)もあったりして見ごたえありでした。
この水族館のデザイナーさんが,沖縄のちゅらうみ水族館と同じ方らしく,
私,その沖縄の水族館が好きなんですけど,サンシャインも好きだと思いました。
あと,サンシャインと言えばマンボですが,ものすごく巨大なマンボがいます!
2mはあるのかなぁ?
あんな大きなマンボが見れる水族館は珍しいのではないでしょうか?
マンボって生態がいまいち謎な魚なんですよね,たしか。
あとは,上写真のようなあしかの空中トンネルなんかも売りです。
一緒に行った人は,クラゲコーナーにかなりひかれていました。
そして,いまいち,私的にはよくわからない感じなものに対して,
「かっこいい!」といっていて,どういう基準で見てるのかなぁ?ととても謎でした(汗)
さて,芝居の方ですが,藤原竜也の身のこなしがすごく綺麗でした。
永作さんは,役になりきっていて,永作さんとは判断しがたかったです。
時々,永作さんが高田さんに見えたりなんかして・・・!
でも,カーテンコールで出てきた永作さんはすごい笑顔で・・・!!
そこで初めて永作さんが永作さんに見えました。
いつもながらの大迫力でしたよ,新感線!
こっから先はネタばれで・・・
時間は上の写真ような感じです。
しかし,舞台装置の機材が故障があったらしく,実際に開演したのは4時半くらいです。
最後のシーンがすごく綺麗でした。
爆発で毒の菌が散るんですけど,その中をシレンとラギがその菌で倒れた人を
自分の血清で直していくって終わりなんですが,そのシレンとラギが
舞台奥に2人ならんで入っていくんですけど,2人が通った両端に下から
赤い紙吹雪を風で舞い上がらせるんですが,それが綺麗でよかったです。
しかし・・・好きになった相手が禁断の相手だった場合・・・
・・・子どもの話になってくるといろいろ医学的にも問題があるようですけど,
私は基本,お互いに惹かれあうならそれもありじゃんと思います。
肩がきなしで純粋に相手が好きって思うなら,
それは素敵なことだと思うんですよね。
決して,ゴールはみんなが同じではない。
自分が納得できる終わり(ゴール)を迎えられるよう,自分の気持ちに耳を
傾けながら,常識にとらわれず,生きていきたいと思う。
自由であればその分,自分の責任は重くなりますが,
それでも,自分が納得する道を進みたいです。
ゆるぎない,強い気持ちが自分にもほしいです。
そうそう,この1月に青山劇場のクロークが閉鎖されたそうです。
そして,いつもよく見ていた劇場入り口前のホールのようなところの大きな柱に,
そのとき,公演しているものの特大ポスターを貼っていたりするんですが,
それもなかったんですけど・・・青山劇場,節約しているのかなぁ?
そうそう,今回の芝居で思ったのは,ダンスをたくさん取り入れているんですけど,
そのダンスが元気いっぱいのダンスというよりは,アートっぽい踊りなんですよね。
身体表現的というのかなぁ?面白かったです。
あ~,私ももっと演劇に対して指導上手になりたいです。