土曜日の事。旦那の「山菜とりに行こう」の一言で決まりました。
行き先は 天川村。 R309を走り 黒滝村から天川、洞川へ。
同じ奈良県内でも まだまだ気温は低め。お目当ての山菜も まだ少し早くて「いたどり」の収穫のみとなりました。
いたどり=すかんぽ なんですよね~
あれが 食べれる?(*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン大丈夫。
少し暖かめのお湯にさっと浸し 即座に皮を剥きます。剥けたら もう一度お湯にくぐらせて 黄色めの黄緑になったら真水に漬ける。
いたどりの すっぱさが抜けるまで 水を換ます。酸味が無くなったら使用できますが 我が家ではこれを塩漬けにします。
水が上がったら 水を捨てまた漬ける。水が完全に無くなったら冷蔵庫保存。1年は大丈夫。
我が家では 塩抜きしてキンピラでいただきます。と お料理教室は終了して
天川村の桜は 今が盛り。
車の窓をあけパシャ!
さてさて 次は・・・・
温泉!どうせなら 十津川へ 片道1時間ほどの距離です。
釣り橋で有名な 谷瀬を抜け一路十津川温泉郷をめざします。
着いたのは 十津川村役場のある 湯泉地温泉(とうせんじおんせん)
運よくかなり空いていて貸切状態です。
59.2度と53.6度の二つの源泉から お湯が引かれています。
アルカリ性単純硫黄泉 毎分75Lのお湯が提供されています。
勿論源泉かけながし
お湯の温度を下げるために加水してあるので源泉率は80%です。
さてさて 温泉ですが。
シンプルな内湯です。洗い場がせまいのがチョット難点ww
内湯から外に出ると 露天 階段注意。
今日は 貸切♪ 満開の八重桜。鶯の声。川のせせらぎ いいなぁ・・・
肌にしみこむような温泉の感触。
好き嫌いはありますが かすかな硫黄臭がただよいます。
瞬間 浮世の事は忘れ 至福のひと時
帰りの運転の事などすっかりわすれましたぁ 長湯です。
小さな温泉施設ですが 泉質、アクセス共にお勧めの出来る温泉です。
十津川は奈良でも秘湯とされていましたが 近年道路の整備が進んでいます。
日帰り温泉も村内に何箇所もあり 温泉ファンの私には なくてはならない場所です。
次はもう少し時間をとり十津川南部の温泉まで出かけたいと思っています。