昨日は
とても
長い1日でした。
今はTVでLIVEも見られるので
容態が気になってしまい
祈る気持ちで
しょひを隣に
TVの前にいました。
私は医療従事者なので、
現場でやっている処置と
時間経過で
何が起こっているのか
想像してしまいます。。。
オット
『あの場に優秀な外科医がいたら、助かったかな』
いくら優秀な外科医がいても
道具がなければ
何もできません。
出来ることは
意識チェックして
呼吸があるか
頸動脈が触れるか
確認する。
そして、
必要なら
胸骨圧迫
AED
それが、
現場でできる最善だと
思います。
あれ?
医療従事者でなくても出来る!
と思いませんか?
そうなんです。
あなたでもできるんです。
もしもに備えて
自分のテリトリー内に
AEDはどこにあるのか、
ネットで調べておくのもいいと
思います。
(自分の地域とAEDで検索)
私は我が家を中心に、
よく行く辺りのAED設置場所を
調べてあります。
AEDを速やかに持ってきてくれるだけで
全然違います。
AEDはあそこにあるから持ってきて!と頼む時も、
具体的であれば頼まれた側も行動に移しやすいです。
置き場所が分かっても
怖くて使えないよ!
と不安のある方へ。
消防署で講習やってます。
頼めば、
職場でも講習やってくれます。
(確か無料。)
職場の同僚が倒れた!!
という設定で
教えて貰うこともできます。
1度でも
胸骨圧迫や
AEDを使っておくと
いざと言う時に
迷いながらも
何とかしよう!!
という思いになるかと
思います。
また、
自分がやって
悪くしてしまうのではないかと
不安もあるかと思います。
善意で行った
心肺停止状態の救命行為に対して
民事上刑事上の責任を問われることはまずありません。
今回は
残念ながら
命は救えませんでした。
でも。
次は必ず!!
あなたが救って欲しいです。
思想には賛否あるかと思いますが。
笑顔がとっても素敵な方でした。
心からご冥福をお祈りします。