しょひの耳。
先日えんぴのうについて調べた時、
他にも気になったとこがありました。
しょひは耳毛が多いんです。
しかも、耳先にも伸びた毛があります。
わかります?
耳の先っぽに、フサフサした毛が生えてるんです。
(わかりやすい画像をお借りしました。)
耳先から立派な毛が伸びています。
コレ、「リンクスティップ」というんだそうです。
野生のヤマネコに見られる特徴の一つで、
ヤマネコの血を色濃く引いている大型長毛種の猫だとわかりやく、
短毛種の猫でもよ~く見るとみられるんだそう。
(ないコもいます。)
リンクスティップは、
野生のヤマネコが狩りをするために発達した毛だと考えられていて、
リンクススティップがあればほんの少しの風の動きやわずかな音にも
敏感に反応できるため、
小さな獲物も逃さず見つけることができるとのこと。
アメショのしょひは血筋的にはハンターだから、
短毛種でも、その名残りがあるのかな。。。
リンクススティップがある猫の代表として
メインクーン。
(↑メインクーン。画像おかりしました)
耳毛とは関係ないお話ですが。
メインクーンはアメリカのメイン州で生まれた猫種で、
半野生化したネコとアライグマ(ラクーン)との配合で生まれたといわれてますが、
どうなんでしょう?
(メイン州+ラクーン=メインクーンが名前の由来だそう。)
現実的に無理があるのでは?と思いますが、
先日、コルシカ島で新種の猫?が発表されましたよね。
(↑FOX-Cat。画像お借りしました)
キツネと猫の配合か?と言われています。
他種との配合ってありうるのでしょうか。
あるのかも。。。
メインクーンの話に戻りますが。
ゴージャスな毛並みを持つ大型長毛種で、
多くの個体に立派なリンクススティップが生えているそうです。
メインクーンはアメリカ北部のメイン州で生まれた猫種。
私はカナダのトロントに住んでいたことがあって、
冬はー10℃くらいの寒い場所なんですが、
そのせいかネコさん、長毛種が多かったんですよね。
寒いから、耳毛も発達したのかと思っていました。(←バカ)
だって、ネコさんの耳って薄くてペラペラだから、
寒さから耳を守るためかと思ってたんです。
同じ大型長毛種でも、
ノルウェージャンフォレストは立派なリンクススティップをもっている個体が
少ないらしいです。
(↑ノルウェージャンフォレストキャット。画像おかりしました)
でも、耳毛はながい。。。
メインクーンと似ているサイベリアンや
(↑サイベリアン。画像おかりしました)
やっぱり耳毛は長い。。。
ヤマネコの血を残している大型長毛種は、耳毛も長いような気が。。。
こうしてみると、いろんな猫種がいますが、
柄のパターンは多くないのかな。
シルバータビーって、結構いるんですね。
ワタクシ的には、
ヤマネコのようにワイルドな雰囲気をもつネコさんがお好きな方には
「リンクスティップ」
おすすめアイテムかと思いマス。
大型長毛種のねこさんと比べると、
しょひの耳毛もリンクスティップもかなり短い。
狩りをしないしょひさんは退化してしまったようデス。。。
でもかわいいの。。。
今日もしょひは元気デス。
耳毛の話ばっかりで、レディに失礼デスワ!!