詳しいクラシック・ファンなら、
1986年、今は亡き世界でもっとも著名な指揮者カラヤンの代わりに、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮をして、
しかもジーンズ姿でベートーベンの第9を指揮して一躍脚光を浴びた男、
そう言えば思い出す方も多いでしょう。
その彼が『山下一史』氏です。
昨日、玉置浩二さんと札幌交響楽団のジョイントコンサートがあり、
山下氏はそのコンサートで指揮をするために北海道に来ていました。
数年ぶりにお会いした僕は、夜中遅くまで、ワインを片手に酩酊対談をさせて頂きました。
(#^.^#)
お話の中で、彼は玉置浩二さんの歌唱力と歌手としての凄さ、素晴らしさを絶賛されていました。
クラシックやポップスと言ったジャンルを超越した一流Artistの共演は大成功だったそうです。
また演奏終了後、お二人とも互いに感激してお客さんの前で抱き合ったそうです。
山下氏も「今日のコンサートは僕自身が本当に感動しました！」そう話されていました。
どの世界でもそうですが、
一流Artistの言葉にはとても惹きつけられる魅力を感じます。
それにしましても、ついつい話が弾みまして、気がついたら真夜中でした。
年齢がほぼ同じで（正確には僕が一つ上です）、同じ時代を同じ年代で生きてきたせいか、
感覚的にも話が良く理解出来ます。
そして何より、久しぶりに旨い酒が飲めました。
酩酊対談にお付き合い頂き感謝致します。
山下一史氏とケント白石
・・・実はその後別な方とさらに深酒致しまして、
気がついたら早朝4時でした。
そして今朝は朝9時から打ち合わせ…。
若い頃は毎日でも平気でしたが…今は、
う～～ん結構厳しいかもね。
(#^.^#)
さて、最後になりましたが、
先日、僕の写真術講座を受講されたお客様と、
早朝ツァーで撮影した一枚。
「朝露」北海道美瑛町
この写真の大きな画像を4K-TVやiMac5Kで見ますと、
朝の光に輝く朝露の水滴が見事に良く見えます。
印刷では表現不足を感じる水滴を高解像度のモニターでは自然に表現出来ます。
もはや印刷の時代ではないな～～～そう考えている自分がいます。
ヨドバシカメラの店員さんとも同じ様な事を話しました。
その店にある4K-TVを数台試しに使って見ました。
写真の世界において、いかにモニターが大切であるか？
改めてその事を感じました。
例外なく、僕の講座を受講された方は皆様その事に気がつきます。
百聞は一見にしかず。
まさにそうだと思います。
僕の宿も今年中に、
額装写真の代わりに、薄型の4Kモニターを壁掛けにしたいと考えています。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時～22時 不定休 写真術講座開講中
Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時があります。出来れば来店前にお電話下さい！
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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