Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

プロ写真家で稼げる人と稼げない人の差は何?

2017年07月16日 | ケント白石の科学的写真術講座
プロ写真家で稼げる人と稼げない人の差は何?

これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いのです。
100人写真家がいれば100通りの発想がある。
それがArtist(アーティスト)です。

(#^.^#)

日本では写真は高く売れない!
そんな事は誰でも分かっています。

日本の写真文化は所詮その程度です。

だったら、高く売れる国で売れば良い‼

単純明快。

だれでも考えたら分かる事です。

以前上記の事を下記ブログで書きました。

海外で稼ぐために学ぼう!

他人に写真を褒められても、一円にもならない。
個展をすれば持ちだし。
写真集を自分で作ればもっともっと持ちだし。

一体全体何のためにするのか?

全く金にならないどころか、下手すれば借金までして、無理してそんな事している写真家もいます。

実は僕の知り合いにも一人いて、
彼はカメラはもちろん、レンズも、PCさえも、中古で買ってるくせに借金です。

僕は彼を写真家とは呼ばず、借金家(しゃきんか)と呼んでいます。

笑‼

実際、いままでに、僕は彼に何台カメラをプレゼントしたか?
レンズも相当あげたはず。

・・・しかし、
全く稼げない。

ただ…
彼の写真の才能はとても優れているのです。

僕より上手いかもしれません。
特に、ある分野において撮影させたら、僕など足元にも及ばないです。

ホントにそうなんです。

しかも性格も穏やかで良い男です。

だから僕もこれまで助けて来ました。

では何故、そんな写真家が稼げないのか?

さてさて、
よ~~~く
考えてみましょう。

きっと皆さんの周りにもいるでしょうから…。

日本のフォトコンテストはもちろん、世界的なフォトコンテストに入賞しても、ハッキリ言いまして、1年たったら忘れられます。なぜなら、新しい人がまた入賞するからです。

よって逆説的に語るなら、
一年以内に勝負しないといけない。

僕と友人の井上プロは、「ナショジオ」の国際フォトコンテストに入賞して、一年以内に有名になりました。
だからこそ二人とも現在稼いでいるのです。

そして実際の話、
他の日本人入賞者の名前を世界で見る事は殆どありません。

その辺にこの問題を解くヒントがあると思います。




夕食時「てふてふ」に親子で来る鹿

写真を独学で学ぶ事は可能です。

…しかし、
よほど賢い方でない限り、
セルフ・ブランディングを一人で学ぶのは難しいでしょう。

ある写真家は言いました。
「好きな写真で生活するなら、貧乏でも構わない…」

そういう発想の方は、
Kentのブログを読む必要ないです。

僕は貧乏は嫌いですから!

貧乏なプロ写真家になるくらいなら、
アマチュアで、きちんと仕事を持って、趣味で写真撮ってる方がずっと楽しい、少なくとも僕はそう思います。


プロ写真家を名乗るなら、
稼いでなんぼの世界です。

プロ野球やプロサッカーの選手と同じです。

資格のない世界で生きているのですから、
稼いでこそ、一流のプロ!

Kentはそう考えています。

他人がどう考えようと一切関係ないです。

ただただ、これからも、
僕は世界に発信して、どんどん稼ぎます。



・・・・・・・・

『ケント白石の科学的写真術講座ご案内』約4分間


講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕や井上プロが提供したRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。また受講生がどんどん海外で活躍し始めています。
そして、
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。
4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。また9月に室蘭で開催される『撮りフェス』も受講生が実行委員のメンバーです。

また11月には、九州・沖縄でも写真講評会を開く予定です。

さあ僕や井上プロと一緒に「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。

ケント白石の科学的写真術講座

(#^.^#)
ケント白石

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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the latest Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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