Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

コロナで分かる人間性

2020年05月03日 | ケント白石の科学的写真術講座
コロナで分かる人間性
Everyday life without humor and wit.
Please do not come to Biei,now you must refrain from doing it.

コロナ自粛で、日々の生活が大きく変わり、大変なのは言うまでも無い事ですが…
終息後に人生に役立つ収穫もあります。それは…こういう時こそ、人間性が良く分かるようになったことです。

例えば平常時ではあり得ない「医療従事者へのパッシング」。
今現在コロナウイルスに感染してない人達の中には、平気で医療従事者に対して差別的言動をおこなう人がいます。 だいたいそういう知性の欠片も無い方ほど、自分が感染すると、真っ先に「助けてくれ!」と、他人を押しのけて病院に行くでしょう。

また国や地方行政の指示に従いながら、なんとか営業している「飲食店」に対しても、「死ね!」などと書いて営業妨害している行為が、あちこちで報道されています。

そしてネットを見ていると、
このような状況下でも、何ら生活に困らないだろうと思える著名人達が、ツイッター等で、お互いを罵り攻撃し合っています。

平常時に「仮面を被っている人達」が、ついに正体を現します。

そう言う意味では、何十年に一回のこの様な大イベント(?)は、人間観察には最適ですね…笑。

ユーモアもウイットも、全て失われた喧噪の日々。
僕の周囲でも、これまで顔に着けてた「知性と書かれた仮面」を、化粧を落とすが如く、ボロボロに剥げ落ちてる人達が増えてきました…爆笑。

さて僕自身はと言いますと…出来るだけ人と接しないようにしています。
昨日は、庭の草むしりを無心になってしていました。それからケント号を洗車して…その後はずーっと写真の現像を続けていて、結局気がついたら徹夜で仕事をしていました…笑。
そして今朝は自然の中で早朝撮影です。誰にも会うこと無く、当然マスクも必要なく、深呼吸して新鮮な空気を吸いながら歩きました。
今やPCとネット環境があれば、写真の仕事も講座も殆ど出来ます。

…ところで、
北海道は昨日、国とは別に知事による、
『GW中は都市封鎖並みの外出自粛を」と言う緊急メッセージ が発信されました!

ゴールデンウィーク中、青い池の駐車場は閉鎖しています。
つまりこの時期、美瑛町に他所から多数の方が来て欲しくないという意思表示です!

それこそ隣町では、タクシー会社でクラスターが発生して休業しています。
我が町美瑛町も、そうならないよう警戒しております。

この時期、
美瑛町に来ないで下さい!!

ご自身の住む町で自粛されて下さい。
そしていつかまた…
皆さん元気でお目にかかりましょう!


"Sunrise in the blue pond"


"Blue pond in mist"
Biei, Hokkaido,Japan.

Please do not come to Biei,now you must refrain from doing it.



******************

ここからは、Kentの宣伝広告です!
ケント講座は、初中級者向けに、これまで3年間講義をして来ました。
その膨大な講義テキスト・動画は、受講生なら誰でもいつでもご覧頂く事が出来て、皆さんの自由な時間にしっかり学べます。

そしていよいよ2020年からは、
8Kコンテンツに使用する「絵心」ある作品作りを、集中的に講義します。

ただ…巷にある写真講座のように、受講生をけしてお客様扱いはしませんので…本気で学びたい方が集まる講座です。そこのところご理解下さい…笑。


ケント講座の人気講義の一つ「動画講義」をちょっとだけご覧に入れます。
以前ある方に、数枚の素人写真を見せられまして…「これらの写真の中から3枚選んで、現像と解説をして下さい…。」そのようにお願いされました。講座の中で詳しく講義しているんですが…写真にとって最も大切な「訴求ポイントと絵心」の話にも繋がりますので、ぜひご覧ください。

『絵心で駄作を作品にする!』(約12分間)


2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。
また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。

★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)


さらに講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。そして…僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。

2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。

全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。
★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!

さらに2019年7月の第4回目「撮りフェス」では、DELL 8KモニターとEIZOの最新高画質モニターを同時に展示したモニター講演を開催。
日本が世界に誇る、精度が高く経年劣化に強いEIZOモニターと、世界唯一のプロが使用出来るDELL 8Kモニターを、贅沢にも2台並べて展示講習会を開きました。
(#^.^#)
撮りフェス初日『写真現像・印刷に関するモニター講座』
撮影:Nao Akimoto


そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。
『ケント白石の科学的写真術講座』

************************
Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



Kent Shiraishi's "Blue Pond & First Snow" is chosen by Apple as one of its desktop backgrounds,now.


Apple - WWDC - Blue Pond in Biei,Hokkaido

The Blue Pond in Hokkaido Changes Colors Depending on the Weather


Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
Kent Shiraishi Photography Workshop & Hotel

★Facebook
Kent Shiraishi Photography