今朝の一枚。今日は君が輝く！
"The Tractor"
5 o'clock this morning. Biei in Hokkaido,Japan.
Camera：SONYα7R2 (ILCE-7RM2)
Lens : Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
三脚、フィルター不使用。
黙って被写体にカメラを向けるだけで撮れてしまう。
初心者からプロフェッショナルまで誰でも普通に使える高性能なカメラ。
それが「SONY α7RII」だと思います。
5年前なら考えられない様なボディサイズに、
4000万画素を超えるセンサーと優れた電子頭脳、そして素晴らしい電子ファインダーを持つ。
またさらに驚くほど高画質の4Kムービーまで撮れる。
しかも通常このクラスのカメラには付かない初心者向けの機能も満載。
まさに至れり尽くせりです。
もしこのカメラを使って良い写真が撮れないなら、
それは全てあなたのせいです。
すでに何人もこのカメラを持って僕の宿に泊まりに来ていますが、
殆どの方はその機能の何分の一さえも使っていません。
というより、何も知識なく使っている方が結構多いです。
「趣味の世界は自己満足の世界」ですから、
もちろんそれはそれで良いと思います。
でもせっかく高価なカメラを買われたのですから、
少しでも良い写真を撮りたいとお考えなら、
少しだけ知識を学んで、その素晴らしい性能と機能を使いこなされた方が良いかもしれません。
もし上手にこのカメラを使い、あなたの写真ライフに活かすなら、
おそらく初心者から上級者になるまでの道のりは、かなり短く出来るでしょう。
そう考える根拠はEVF（電子ファインダー）の存在です。
あえて極論で書かせて頂くなら、
もはや光学ファインダーの時代ではありません。
初心者の皆さんは初めからEVFを使用した方が上達が早い、
僕はそう考えています。
その理由は、EVFから得られる撮影情報は豊富で素晴らしく、
それを上手に活かす事が上達への近道だと思うからです。
例えば貼付した写真は、EVFをずっと覗きながら太陽光線を見続けています。
そうしながら光芒の変化を見て気に入ったところでシャッターを切りました。
しかもファインダー内で輝度情報も見ています。
そうする事で露出を完全にコントロール出来ます。
またホワイトバランスも色温度を自在に変えながら、
太陽光線の色と空の色を肉眼で見ている色に合わせながら、
一番雰囲気の出る色温度を選択しています。
こんな事は光学ファインダーでは出来ません。
もちろん考え方は人それぞれでしょうが、
少なくとも僕はEVFに写真の未来を感じており、
カメラの進化と共に自分も成長したいと考えています。
よって今後はEVFを推奨していきます。
またこれから僕自信がEVFを完ぺきに使いこなして、
新しい写真術として撮影指導に活かしていきます。
どうかご期待下さい。
それではまた次回をお楽しみに！
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時～22時 不定休 写真術講座開講中
Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時があります。出来れば来店前にお電話下さい！
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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