Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

iPhone 6 Plus - Retina Displayは美しい!

2014年09月24日 | カメラ&写真
iPhone 6 Plus - Retina Displayは美しい!
1920px×1080pxの高精細な画像が見れます。

僕は写真を高精細かつ美しい色で見るために、
iPhone 6 Plus - Retina Displayを使うと決め、
しかもSimフリーにしました。

この点で迷っている方は次のブログが参考になります。
僕の宿に泊まられて写真講座を受講されたお客様が、
詳しく書かれています。
シリウスのENJOY MY LIFE!

そして先日書きましたが、
僕の「青い池」がiOS7に続いてiOS8でも採用されました!
よってiPhone 6でも壁紙になってます。

前回も書きましたが、
知らない方のために一応設定方法を書きます。
1.「設定」を押す。
2.「壁紙」を選んでクリック。
3.「壁紙選択」をクリック。
4.「静止画」の方の画像をクリック。
下の方に「青い池」の壁紙があります。

2つのOSに連続採用は異例だそうです。
そこで敬意を表して僕のFacebookページでは、
iPhone 6 Plusのフル解像度1920×1080pxで写真もUpしています。

今朝は次の写真です。

「朝露 - 平和で穏やか」
北海道美瑛町 早朝6時
朝霧が空を覆い、四羽の鳥が目の前を舞い、
グリーンアスパラ収穫後の葉に朝露がついた。
眼の前に「平和で穏やか」な光景が広がる。
これを見ていると心が穏やかになる。
世界中のどこかで戦争している事さえ忘れる。
普通に暮らせる事に感謝したい…。

僕の眼で見ている様に、
出来るだけ忠実に目の前の情景を再現したい。
それは僕の網膜に映る風景
Retina Photo(レティナ・フォト)。

ちなみに解像度の低いモニターでは、
「朝露」は見えないかもしれません。
<(_ _)>
下記Facebookページをご覧頂きますと、
iPhone 6 Plusはもちろんですが、
iPhone 5やiPhone 6でも高解像度の画質がほぼ毎日ご覧頂けます。

印刷やプリントと違い、
反射光ではなく直接光を見るので、
実際の撮影現場に居る様な素晴らしい色と光を感じて頂けます。
4K-TVもそうですが、これからは写真の観賞方法が、
印刷からRetina Displayに変わっていく事でしょう。
時代の大きな変化をしっかり感じます。
・・・・・
そう言えば、
実は最近新しく開催されるフォト・コンテストが2つあり、
その審査員の依頼がありました。

最初は2件ともお受けしたんですが、
途中で一件だけ、最初の話から変更がありました。
それは当初は写真を画像データで投稿させる約束でしたが、
審査委員長を務める日本人の著名な写真家が、
「プリントで投稿させるべきだ!」
そう言いはり、意志を曲げず、
結局その意見を採用してプリントでの投稿に決定したのです。
そして話し合いの結果、僕は納得出来ず、
その審査委員を辞退しました。

ハッキリ言いまして、
これから新しく始めるフォトコンなのに、
今さらプリントで投稿させるのはナンセンスだと僕は考えています。
あくまでも写真の実力を評価するのであれば、
撮影&現像までを審査対象とはっきり決めて、
画像データの投稿にすべきだと思います。

しかも主催者は最初世界からも参加させたいと言ってました。
プリント投稿で世界から参加出来ますか?
なぜ未来を考えないのか?
時計は毎日進んでいるのに。

既にかなり前から世界では「ナショジオ」はもちろん、
多くの国際コンテストがそうしています。
今やNikonやSONYのコンテストでさえ画像データによる投稿です。
それは世界中から誰もが簡単に参加できる事が大きな理由でしょう。

もちろん最初から目的が違えば別の話です。
プリント技術を競う「エプソン」が主催するようなコンテストなら、
それは話が違います。
最初からインクジェット・プリンターを使う事が投稿条件ですし、
その技術や芸術性を審査の対象にしている訳ですから。

あくまでも一般的に幅広く誰でも参加出来て、
プリンターを持って無くても出来るだけ平等に機会を与えてあげて、
未来に向けて写真文化の啓蒙・普及が目的ならば、
おのずと答えは見えるはずです。

それなのに、
新しく始めるコンテストがプリント投稿とは???
時代錯誤も甚だしい。流石日本の写真界は色々な意味で違う…。
改めてそう感じました。
またやはり僕は世界に出て正解だったと今さらながら思います。

一番大切な事は、
「写真は世界の文化である」
この事をけして忘れずに、
これからは世界で通用する事をしなければいけない。
少なくとも僕はそう考えています。
皆様はどうお考えでしょうか…。

さあまもなく撮影に出かける時間になりました。
今日も頑張ろう!
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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