突然ですが、
先日互いに親友を認め合う大切な友人が亡くなりました。
「脳幹出血」で倒れ二日後にはあの世行きです。
まだ48歳でした。
プライベートで親友であると同時に、
仕事においても二人で新しいビジネスを準備中でした。
なんと言ってよいか・・・まさに晴天の霹靂。
実は今もまだ私の頭の中は整理できていません。
このままではダメな事は良く分かっているんですが・・・。
・・・そして亡くなったすぐ後で「日本版ナショジオ3月号」が手元に届きました。
例のコンテストの入賞作品が出ていますが、
その事自体はたいした事ではなく、雑誌の印刷なんで、
色も良くないですし小さくて何だか分かりません・・・笑。
自分の入賞作品は、既に世界中で1億人以上がウエブで見て下さったようなので、
もうそれで十分です。
ただ今回初めて、その雑誌で僕の横顔が写真より大きく掲載されました。
これだけは亡くなった彼にも見せたかったです・・・とても残念です。
あと一昨日ですが、300通位世界中からメールが来たので何なの?そう思いましたら、
世界の写真サイト500pxで、編集者が選出する「Editors' Choice」に、
例の入賞作品が選ばれたと連絡が来ました。
えっ今頃?何それって感じですが・・・
拝見したら結構昔の投稿作品も今になって選出されているようです。
実際のところ、これは世界中の写真サイトに言えますが、
編集者と言っても、どこぞの誰が選んでいるのか誰も知らないわけです。
よって彼らの審美眼も審査員としての実力も評価できないので、
正直にいって「ナショジオ」で入賞したほどの、
特別うれしいという感想は全くないです。
ただ選出率は投稿数全体の0.03%以下と書いてありますので、
1万枚の投稿数に対して3枚しか選ばれないようですから、
選んで頂いた事には素直に感謝致します。
・・・それにしても、
こういう状態で気分が少々欝ですと、
写真を撮ろうという気にもなりません。
多分撮っても良い写真は撮れないでしょう。
実際ここ数日間で、撮影ツァーでお客さんと同行撮影した写真、
また現像の仕上げを見ますと酷い!
我ながら嫌になります・・・。
昨日の早朝など、
日の出前の素晴らしいブルーモーメントが撮れた筈なのに、
「俺の気分の方がもっとブル-だ!」
そう感じて結局撮影に行けず、プロとしては最悪です。
何とか早く立ち直らなければ・・・。
3週間ぶりでブログ書いたのに、
まとまりのない、中身のない文章で大変申し訳ありません!
今日はお許し下さい。
追伸:
どうせ最近は気力乏しく、良い写真も撮れないので、
亡くなった友人の「想いで写真」を500pxにUpしました。
「Dear Friends」
投票する方はいないと思いますが・・・笑
それでも良いのです・・・僕には。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌日・・・投票するだけではなく、お気に入りにまで入れて下さる方が、
しかもプロフェッショナルがいたんですね・・・感謝致します!
やはり500pxは面白いなあ~笑
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wo
お気持ち察します。
大切な人を失ったときの虚無感は何にも埋められないものです・・・。
でも、きっとこれからは今までよりもっと近くにいると感じられると思います。
ゆっくり心を休めてください。
昨年10月に叔母が81歳でクモ膜下出血で無くなりました。
切れたのが太い血管で手術しても意味なしということで、本人の延命拒否の意思表示もあったので、翌日亡くなりました。
この意思表示だけは生前に親族にしておくのがよいです。
免許の裏に臓器提供意思表示があるのですが、私は角膜以外は非提供です。
免疫抑制剤を一生服用しながら他人の臓器で延命というのは、既に生き物ではないという気がするからです。
それは、医薬ビジネスに取り込まれている世界ですし。
ありがとうございました。
次回から立ち直ります!