645Dと645Zの性能差は大きい!

「パンプキン畑」北海道美瑛町
CAMERA : PENTAX 645D
3年前はKodak製撮像素子のこのカメラが風景撮影の最高峰でした。
でも僕は買わなかった。そして数年後…645Zが登場しました。

「朝日を浴びる小麦」北海道美瑛町
CAMERA : PENTAX 645Z
このカメラで切り撮る風景は現時点では別世界。
まさしく645Zの世界だと思います。
撮影そして現像に小細工は必要ない。
その場にある物をそのまま撮るだけでも素晴らしい絵になる。
それにしても645Dとの性能差はかなりある。
KodakとSONY製の撮像素子の違いは大きい。
もちろん他の操作性も大きく進化しました。
画質は645Dも相当に素晴らしいです。
写し方によっては今でも十分満足出来るレベルでしょう。
しかし今思えば慌てて645Dを買わなくて良かった、僕はそう感じています。
それほどに645Zは大きく進化しました。
(#^.^#)
どちらも元画像は4:3なので、
iPhone 6+ように16:9にトリミングしています。
そしてもう一枚、

「朝日を浴びる小麦 5200K」
上の写真よりWhite Balanceで色温度が500K高い。
それだけで大きく違った雰囲気の写真になります。
特に65インチ4Kモニターで観賞するなら、その色の違いは大きく、
雰囲気や空気感まで変わってしまいます。
観賞する方がどちらを好むかは別な問題で、
少なくとも写真家がそれを選択する場合は「センス」です。
ただしホワイトバランスに関する知識、ミレッド等について、
知って置いた方が良いでしょう。
少なくともこのブログを読む様なレベルの方なら…。
最後に半年近く前、今年の1月に、
「世界で通用する写真家になるために学ぶ!「フォトマスター検定1級」の知識は必要!!」
という記事を書きました。
覚えていらっしゃる方も多いでしょう。
ついに今年の試験に関する概要が発表されました。
「フォトマスター検定・ホームページ」
受験日は今年27年度は11月15日(日)、1年にたった1回だけです。
「平成27年度検定 実施要項」
それに向けて学習するソフトや参考書は次です。
「関連書籍・通信講座・iPhoneアプリ」
このブログを読まれる様な向上心のあります方はぜひ挑戦されて下さい!
そういう前向きな「意識」と「挑戦」する気持ちが、
あなたを大きく進歩させます。
皆様から「合格しました!」
そういうメッセージを頂くのを楽しみにしております。
頑張って下さい。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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