これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いのです。
100人写真家がいれば100通りの発想がある。
それが自然で当然です。
(#^.^#)
長年誰も使わないのに、企業のメンツで製造してきたメモリースティックを捨て、さらにはSONY製XQDを使用しない、正常進化したα7R4は買いだ!!
Sony | α | α7R IV | Product Feature
デジカメWatch『ソニー、6,100万画素フルサイズCMOS搭載の「α7R IV」海外発表』
SONYがお約束の様に、2年たってα7R3の後継モデルを発表しました。6000万画素を超える画素数等、目を引く性能は多々あるのですが...
僕が注目して、正常進化したと期待しているのは次の3点。
1.防滴防塵性能の向上。
2.メディアスロットが、両方ともSDのUHS-IIに対応した点。
3.ファインダーが600万画素近くなり、自然により近づいて見えるように進化した点。
さらに細かな点をあげれば、
握るグリップの形状が深くなり、さらに掴みやすくなった点等、全体的に正常に進化しています。
特にメディアのダブルスロットは、
これまでSONYが、カメラを発売した当初から、ず~~~~~~っと『メモリーステック』に意固地になって拘ったために、多くの消費者が迷惑を受けてきました...爆笑。
いまさらな感じがしないわけではありませんが...それでもこの当然の進化は歓迎します。
日本での発売が決まれば、僕はα7R3を手放し、買い換えます。
しかし...
Panasonic-S1Rも持っているので、僕の感じている事を書きますが、
S1Rのダブルスロットの一つはSDのUHS-II、もう一方はSONY製のXQDカードです。製造しているSONYが自社カメラに使用していないメディアをわざわざ使うのって?なんなんでしょうね???
わざわざ消費者に2種類のメディアを買わせるメリットは?
全くもって消費者目線で発想しているとは到底思えません!!
しかもXQDカードはこの先普及しません!!!!!!
★『新メモリーカード規格「CFexpress 2.0」が策定』
上で書かれていますように、直ぐこの後に、CFexpressカードが控えており、XQDとCFastを統合した、新しい記録メディアの規格が発売される予定です。当然ですが、書かれていますようにXQDカードとの互換性も有している。よってXQDを記録メディアとして採用しているニコンZシリーズとパナソニックのLUMIX S1R、LUMIX S1は、ファームウェアアップデートでCFexpressに対応することをアナウンスしています。
それならば、消費者の事を考えるならば、新しい規格の「CFexpress」に完全移行してから、メディアを換えれば済む事でしょう。
第一いくら互換性が有ると言っても、今あるXQDは、今後発売されるであろうCFexpressより速度が遅いのです。何のために割高なXQDを買わせて、今からそんな物を一般消費者に使わせるのでしょうか???
XQDの生みの親であるSONYでさえ、新発売されるα7R4には、SDのUHS-IIをダブルスロット採用したのです。つまり自社でさえ使わない商品です。しかしそれは消費者の立場で考えるなら当然の結果でしょう!!
Panasonic G9proは、SONYと同じSDのUHS-IIをダブルスロットに採用してます。正しい選択です。それなのに、S1Rの方はXQDを入れてきました。そしてNikon Z7に至っては、ななんと...XQDのワンスロットです!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Nikon D850でSD使用されてた方はどうするんでしょうか???
そもそも、メディアがどんどん進化して、新しくなるのは仕方が無い事です...しかし、最大限、消費者に無駄な散財をさせない様考慮するのもメーカーの責任ではないでしょうか!!!!!
全く持って消費者不在、このメーカーの姿勢に腹が立つのは僕だけでしょうか???
とまあ~~~色々書きましたが、
結局の所、正常に進化したSONY-α7R4は...買わせて頂きます...爆笑!
#SONY ILCE-7RM4
#SONY 7R IV
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ここからは、Kentの宣伝広告なので、興味のない方は読まれなくても結構ですよ!…笑。
ケント講座の人気講義の一つ「動画講義」をちょっとだけご覧に入れます。
以前ある方に、数枚の素人写真を見せられまして…「これらの写真の中から3枚選んで、現像と解説をして下さい…。」そのようにお願いされました。講座の中で詳しく講義しているんですが…写真にとって最も大切な「訴求ポイントと絵心」の話にも繋がりますので、ぜひご覧ください。
『絵心で駄作を作品にする!』(約12分間)
2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。
また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。
優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。
★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)
さらに講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。
そして…
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。
2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。
また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。
★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!
全国で写真講評&講義
時には自ら撮影モデルに成ることも…笑
そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。
さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。
『ケント白石の科学的写真術講座』
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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
Kent Shiraishi Photography Workshop & Hotel
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