Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

NATIONAL GEOGRAPHICのフォト・コン2011締め切り迫る!

2011年11月22日 | National Geographic
NATIONAL GEOGRAPHICのフォト・コン2011締め切り迫る!
[National Geographic] ブログ村キーワード

まもなくあと数日で、
NATIONAL GEOGRAPHICのフォト・コン2011」の投稿が締め切られます。

プロはもちろん、将来プロを目指す方にはこちらのPhoto Contestは最高の登竜門です。

ここで何回もご紹介していますが、
私ごときのたった一枚の写真が、今や世界中で紹介されています。

実は昨日から今日にかけて、イタリアやスペインから問い合わせや写真販売等、
なんだか色々連絡が来るのでどうしたんだろう?そう思っていましたら・・・。

なんとなんと、「Photo of the Day」今日の写真でまた紹介されていたのです。
ようするに、世界中違う言語でそれぞれ別な日に紹介されるようです。

★「NATIONAL GEOGRAPHIC イタリア版

★「NATIONAL GEOGRAPHIC スペイン版

おそらくこのあと、フランス版やドイツ版もあるでしょう・・・。
そういえば日本語版にもまだ掲載されていません…多分いずれ載るのでは。
こんなふうに一躍写真と名前が世界中に知られます。
(もっとも日本人の名前は誰も覚えないでしょうが・・・。)

別に自慢するために書いているわけではありません。

私自身過去に色々なフォトコンで入賞していますが、
ここまで世界的に紹介されるのは初めてですし、
ナショジオのブランド力は考えていた以上に相当なものです。

当然プロでビジネスを考えるなら、またこれからプロを目指すなら、
どうせ挑戦するなら、国内のフォトコンよりナショジオです。

もちろんジャンルにもよりますが・・・、
風景・自然・動物写真なら挑戦されて得るものはあっても失うものはありません。

そして…もしめでたく私のように掲載されますと、ハッキリ言いまして人生変わります。
一歩や二歩どころではなく、百歩も千歩も前進します。

自分でいくら金払っても使っても、こんな広告出来ません!
それが全部無料ですから・・・。

いつも僕のブログを読んで下さっている皆さんには、
ぜひ積極的に挑戦することをお勧めします。

もちろん通常の現像を超えて加工合成した作品、
自然界にない色を使った作品はダメですよ!
なんたってNature誌ですから。

最近北海道の方で、このフォトコンがきっかけで、
40代後半でプロになられた方もおります。

今やインターネットのおかげで、
世界的に有名な雑誌のWebで紹介されますと、その日のうちに知名度が広がります。
これはものすごい勢いです。

国内のフォトコンに応募して、賞状や賞品もらって喜ぶのはもちろん結構ですが、
ぜひ私のブログ読者の皆さんは、こちらのフォトコンに挑戦して下さい。

くどいようですが、失うものは何もなし、得るものは想像を遥かに超える!

いつかどなたか一人でも、入賞しました!掲載されました!
そういう連絡が来ることを楽しみにしております。
頑張りましょう!

ブログ村「写真講座」ランキングに参加しております。
今回の内容がお役に立ちましたら一票投票お願いします。出来るだけ多くの方に読んで頂ければと思います。
下記「写真講座」ボタンクリックで一日一回だけ投票できます。

にほんブログ村 写真ブログ 写真講座・教室へ



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます。 (ミスターK)
2011-11-22 21:27:54
ちまきさん おひさしぶりです。
今度はナショナルジオグラフのイタリア版とスペイン版で紹介されたのですね!!!
まさしく快挙をなしとげられました。
私も 嬉しい限りです これからも良い写真を沢山見せて下さい。
心から応援させていただきます。
返信する
いつも応援頂きましてありがとうございます。 (ちまき)
2011-11-24 00:00:30

早速ですが、いつも応援頂きましてありがとうございます。

私も良く知らなかったのですが、
それぞれの国によって、「Photo of the Day」の写真を掲載する順番が違うようです。
よって次々と別な国のサイトで掲載されていくようです。

いずれにしましても、うれしいですね!

また特に写真のクオリティを高評価されました。
これには現像技術もあるようです。
そしてこれは今まで教わった一流の先生達にほんと感謝しております。


現代の写真術は、「撮影術50%現像術50%」と教わり、
やはり我流では限界があると感じまして、
早くから世界の一流写真家から直接間接的に教わってきました。

デジタル初期の10年以上も前から、撮影は全てRAWデータ。
Photoshopはもちろん、他のソフトも使えるよう学び、
しかしながら、風景写真はあくまで「自然な感覚」を大切にして現像してきました。

我流で学んでいる方には、異常に彩度が高かったり、あるいは、
自然界に存在しない色に変えたりとか・・・。
自己満足ならOKですが、「ナショジオ」では評価されない作品が多かったようで、
その事も私には追い風でした。

今後も「自然な感覚」を大切にしながら、
新たな作品制作に励みたいと考えております。

これからもかわらず叱咤激励頂ければ幸いです。
ほんとにありがとうございました。
返信する