外国企業に採用される。
今まで「世界に通用する写真家になるために学ぶ」と題して何度も書いてきました。
では具体的に世界で通用するとはどういう事か？
これは色々な考え方があると思います。
当然人によっても考え方は違うでしょう。
しかし・・・多数ある答えの中で、
「外国の企業に自分の作品が採用される」
これもその回答の一つだと思います。
もちろんApple社の様な大きな企業だけでなく、
中小の企業も含めて、日本人が写真を通して外国企業とビジネスをしていく事も、
世界で通用する写真家活動の一つになるはずです。
実は僕は以前から、海外の企業と中長期的な期間、
一緒に仕事をしていけるよう活動しています。
その中の一つの会社が米国企業で『Greeting Card』の制作販売会社です。
実は米国では日本と違い、メールだけでなく、
Greeting Cardを贈る習慣があります。
とても素敵な写真やイラストを表に印刷した二つ折りのCardです。
それを封筒に入れて贈ります。
それは贈る人のセンスと心が表現されます。
米国ではいくつかその専門の会社がありますが、
僕はその中でも30年以上の歴史を持つ老舗の会社の一つと契約しています。
この会社は専門のスカウトが、世界中から実力ある写真家を自ら探して発掘し採用しています。
現在全米で販売されている僕のGreeting Cardをご覧下さい。
もちろん「青い池」です。
会社はカリフォルニア・バークレィーにありますが、
Cardは全米に販売しています。
米国では二つ折りが基本で、封筒に入れて贈ります。
ご覧の様に裏面に、著作権表示のために僕の名前と写真のタイトルまで書かれています。
この会社では世界中の写真家から素晴らしい写真を集めております。
宜しければ一度下記ホームページをご覧下さい。
日本ではなかなか手に入らない様な美しいCardがたくさん販売されています。
大切な方には味気ないメールを辞めて、こういうGreeting Cardを贈るのも素敵だと思います。
ちなみにこの会社に初めて採用された日本人は僕だそうです。
光栄ですね！
(#^.^#)
こうやって日本人である僕がどんどん写真の分野で世界進出していく事で、
自分はもちろん、北海道も世界的な観光地になれる様頑張りたいです！
たかが「青い池」、されど「青い池」。
「北海道に美しい青い池がある。」
米国民にそう知って頂くためにも、自分のオリジナリティーを活かし、
ユニークな方法論でこれからも積極的に活動します。
以前は誰か協力者を見つけて、一緒に北海道を世界に売り込もうと考えていました。
しかしなかなかそこまで情熱のある方が見つからず、
結局今僕が考えている発想は、
『一人の写真家（Artist）の力でどこまで北海道を世界に紹介できるか？』
この事に興味と情熱を抱いています。
普通の写真家とは発想が違うかもしれませんが・・・
それが個性でありArtistですから。
これからも自分の目の前に広がっている道をただただ進むだけです。
(#^.^#)
「The Greeting Card of Blue Pond」
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時～22時 不定休 写真術講座開講中
Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時があります。出来れば来店前にお電話下さい！
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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