また英国写真誌に掲載だ!!
SONYのカメラシステムが世界で認められた。
英国ってのは面白い国で、
いまだにモノクロとかのオリジナルプリントが高い価格で売買されています。
ようするにこの国では写真は絵画と同じでとても高く評価された芸術なんです。
僕は以前からこの国に北海道の風景を売り込んで来ました。
これでもか!これでもか~ってな感じでね・・・。
(#^.^#)
常に僕は挑戦しています!
そしてその結果、
今年の1月に有名な写真誌に見開きでど~~んと掲載されました。
ご存知の方も多いと思います。
言わずと知れた「青い池」 北海道美瑛町
おかげ様でこの写真、
英国の風景写真の世界では結構話題になり、
問い合わせのメールが多数来ました。
そして英国の写真商も僕に興味を示しました。
そこで僕は今がチャンスと考えて、
立て続けに英国に向けて砲撃を開始しました。
ドド~~~ンとね。
(#^.^#)
そして第2段、ついに決定!
やったぜベイビー!また英国写真誌に掲載だ!!
へへへ~
僕はやると決めたら絶対にヤル!
嬉しいぜ!!
(#^.^#)
しかしつくづく思いますけど、
日本の写真誌で外国人の写真が多数掲載されている写真誌ってある?
ないでしょ?
やっぱり日本は島国なんだよなあ~
写真の世界は特に鎖国状態でしょ、ハッキリ言ってね。
その点、欧米諸国は実力さえあれば、
日本人だろうが黒人だろうが掲載するからね。
そこが凄いですね。
さて、今回掲載される作品は次。
「太陽の冠」 北海道美瑛町
この作品は当然の様に世界の写真サイト500pxでもTopページ(全ジャンル)に掲載され、
最後はTop1に輝きました。
実はこの作品は、
SONYのカメラシステム(カメラ+レンズ)で撮影しています。
SONYα7R+SonnarT*FE35mmF2.8ZA
フィルターは何も使用せず、
当然手持ち撮影です。
今年に入って、本格的にこのシステムで太陽を撮影し、
SONYのシステムの優秀さを写真で証明して来ました。
この写真はまさにその結果を出した第一弾です!
次の写真をご覧下さい。
(#^.^#)
この作品も500pxでTopページに掲載されましたが、
僕はそれほど気に入った作品ではありませんでした。
なぜならこの作品の太陽が面白くないからです。
しかしこれまでCanonやNikonで太陽を撮影すると、
どうしてもゴーストやフレアが出て、
僕の考える美しい写真になりませんでした。
「美しい写真」と簡単に言いますが、
本当に高い次元でそういう写真を創作するなら、
相当な撮影技術と高度な現像技術が必要なんです。
ましてその中に太陽を入れて美しい写真を創作するなら、
さらにハイレベルな技術が必要です。
僕は以前から、
写真家はF1ドライバーと同じ様な者である。
そう言って来ました。
それは優秀なドライバーであってもマシンがダメなら、
世界一を競う様なレースでは戦えません。
この事は逆に言えば、
もしTopレベルのドライバーに、
最高のマシンを与えたならば、
誰もが簡単に抜けない様なタイムを叩き出すでしょう。
同じ事が写真家にも言えます。
現代最高のカメラとレンズを与えてくれれば、
もしその写真家が一流なら、
今まで誰も撮れなかった様な「太陽写真」が撮れます。
そのカメラシステムが今現在はSONYなんです。
上の2枚の写真の違いは太陽だけではありません。
空の階調や空気感まで表現が全く違います。
もちろん撮影者の腕が2流なら、
このカメラシステムは「豚に真珠」です。
しかしそのシステムの特性を正確に理解出来る者が使うなら、
驚くべき結果をもたらすのです。
ようするに、
これまで不可能で創作出来なかった素晴らしい写真を生み出せるのです。
本当に素晴らしい時代になりました。
またどうやら来年はさらにこのシステムの上を行く、
5,000万画素近い、プロフェッショナルのためのミラーレス一眼が、
新年早々発表されると言う情報まで流れています。
「SONY α9」
もしこの情報が本当なら、
僕が手持ちの全システムをミラーレスに換える日も近いでしょう。
最後に、
今回この英国写真誌の編集者が、
印刷のために送った大きな画像データを見て驚いていました。
そして、撮影データを見て直ぐに返信を寄こしました。
「本当にSONYで撮ったのか?」
そう尋ねて来ました。
(#^.^#)
僕は書きました。
「今世界で一番美しい太陽写真が撮れるのはSONYのシステムだ!
僕がその事をこれからも写真で証明してみせる。
だからあなたは今後も僕の写真に注目して欲しい!!」
(#^.^#)
そう英語で書いてやりました。
間もなくこの本は発売されるでしょうが、
英国人の写真愛好家はきっと驚く事でしょう。
でもまだまだ、
これから僕はもっと驚かしてやります。
彼らが通常使用しているCanonやNikon のカメラではなく、
いわゆる家電メーカーの日本のカメラがとても優秀であり、
そしてそれを使う日本人写真家が一流である事を世界で証明してみせます。
これからも世界で必ず結果を出し、
ミラーレス一眼で、
「太陽を撮影する写真家」として作品発表します。
どうか若い皆さんも僕の後に続いて下さい!
皆さんの世界への挑戦を僕は楽しみにしています。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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