福岡タワーとの対話

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オルフェウス室内管弦楽団で聴くモーツアルト“ピアノ協奏曲23番&17番”

2015年08月17日 05時41分42秒 | 音楽、聴きかじり
2015年8月17日月曜日、雨模様の早朝。夏季休暇も終わり今日から仕事再開。休みボケのアタマとカラダ、平日リズムを取り戻すのに時間かかりそう。午前5時半過ぎ現在時外気温25℃湿度94%、東北東の風1m/s。

昨日の日曜日は珍しい作品を見つけた。
オルフェウス室内管弦楽団のピアノ協奏曲である。
ピアノはリチャード・グード、曲目はモーツアルトの第23番と17番である。
Mozart: Piano Concertos #17 & 23

Richard Goode: Orpheus Chamber Orchestra
モーツアルト作曲:
ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453
ピアノ:リチャード・グード
管弦楽:オルフェウス室内管弦楽団
録音:1981年12月、ニューヨーク、RCAスタジオ
1943年生まれのグード、38歳時の演奏のようですね。
このアルバムは廃盤のようですが、今はこれに収まって出てるようです。
日頃耳馴染んだ曲、第17番を試聴中である。Piano Concerto #17 In G, K 453 - 3. Allegretto・・・この第3楽章のテンポと、ピアノのキレが心地よい。23番の第3楽章・・・Piano Concerto #23 In A, K 488 - 3. Allegro Assai・・・これもきちんと丁寧な印象を受ける。アクの強い出来とは無縁な、いずれにも偏らぬ正統な演奏には、いつもながら好感が持てる。ここまで来ると、未聴・未所有のピアノ協奏曲集(前出の“これ”)を是非聴いてみたい。この夏はオルフェウスに注目した記事が目立つ。指揮者をたてないオーケストラで、これほどの一体感を維持すること、繰り返しになるが驚きである。



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