福岡タワーとの対話

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ジョージ・セルの指揮でシューベルトの「交響曲第9番“グレート”」にかぶりつく

2015年11月09日 22時04分00秒 | 音楽、かぶりつき
2015年11月9日月曜日、週明けは雨で始まった。“雨の日と月曜日は”~カーペンターズ・・・ 午後10時現在時外気温18℃湿度88%、北の風2m/s。ところにより一時雷雨、との予報だ。

今日も引き続き、ジョージ・セル。
シューベルトの交響曲第9番“グレート”にかぶりつく。

Schubert:Symphony No.9"The Great"

George Szell: Cleveland Orchestra
シューベルト作曲:交響曲第9番ハ長調作品944
指揮:ジョージ・セル
管弦楽:クリーブランド管弦楽団
Recording: Severance Hall, Cleveland, November 1, 1957
このCDには上記以外に以下の作品が収められている。
シューベルト:
・劇音楽『ロザムンデ』D797~序曲
・劇音楽『ロザムンデ』D797~間奏曲第3番
・劇音楽『ロザムンデ』D797~バレエ音楽第2番
 録音時期:1957年、1967年
 録音方式:ステレオ(セッション)
いずれもセル統率の下、引き締まった筋肉質に加えて重厚感のある管弦楽を奏でる。特に“ロザムンデ”序曲は出色の出来だ。カラヤンの時もそうだったが、長大な交響曲も悪くないが序曲など一気呵成に仕上げる作品に、指揮者の本領が出るように思う。ジョージ・セルも同様で、序曲の出来はまさに愁眉を開く思いだ。
安心して聴けるのも指揮者の実力だろう。



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