福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

シベリウスの2番を2枚のカラヤン盤で

2015年03月07日 20時58分58秒 | 音楽、聴きかじり
2015年3月7日土曜日、天候薄曇り。午後9時前現在時外気温8℃湿度81%、北北東の風3m/s。

コバケンさん指揮シベリウスを聴いて、今度はカラヤン盤を聴きたくなった。

Karajan'60, Karajan'70, Karajan'80の企画Box(DG盤)の中から探すが無いので、他社から出したのかなと思い再度探すと、あった。
シベリウスの交響曲第2番、カラヤンはEMIから出していたようで。しかも2回録音している。
幸いにも図書館に所蔵していた。

最初はこれかな?

Herbert Von Karajan: Philharmonia Orchestra
録音時期:1960年3月
録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール

次がこれのようで。

Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
録音時期:1980年11月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
原盤:EMI

裏面はこれ


1960年録音盤、元気が良い!みなぎるパワー!、きっとカラヤンの好む旋律だったのだろう。
1980年録音盤、落ち着きを取り戻し(?)幾分抑え目、シットリ系!
いずれも無尽なドライブが随所に見られる。
カラヤンが得意としていたシベリウス作品(或る意味、作者没後の作品をカラヤンが世に再認識させたと聞く)、メジャーな2番を聴いてそれを検証できた。


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