2017年1月9日月曜日、午後6時30分現在時外気温9℃湿度77%、北北西の風3m/s。
三連休最終日、朝からぐずつき気味の天候。
降るでもなく晴れるでもない、外出するに判断の難しいお天気でした。
お休みなんてすぐに終わるんですよね、明日からまた仕事です。
天候の回復を待ってチャリで図書館へ走り、この2枚のアルバムを借りてきました。
・・・(TV)あれれ、日馬富士負けちゃいましたねえ。三横綱、今日はちょっとおかしかったですよね。
鶴竜は物言の後、何とか勝ちをモノにしましたけど、日馬富士は完敗ですね。
安定した勝ちぶりは白鵬だけでした。
初場所って荒れるんですかねえ・・・ちょっと話がそれました・・・
さて、2枚のアルバムですが、
ショルティのシューマン、初めてです。
交響曲全曲です。
Schumann: Symphonies Nos.3 & 4
Georg Solti: Vienna Philharmonic Orchestra
シューマン作曲:交響曲第3番、第4番
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Recording Date: Sofiensaal, Vienna, November 1967
※余談ですが、このジャケットに用いられた写真
これと一緒ですね。ブラームスの交響曲全集のジャケットです。
ロンドン・レーベルのお気に入りだったんでしょうか・・・
ま、それは置いといて
Schumann Symphonies No.1'Sprong' & No.2
シューマン作曲:交響曲第1番、第2番
Recording Date: Sofiensaal, Vienna, September 1969
3番、4番の順で聴いておりまして、1番、2番と続きます。
まあ何と表現したらよろしいのか。
これまで聴いてきたシューマンの交響曲の中で、屈指の演奏ですね。
これは、ウィーン・フィルだったから良かったと思います。
ただし、ショルティのシューマンってな他に聴いたことがありませんから、唯一の録音でしょう。
ウィーン・フィル盤のみで、これだけの名演を残したショルティですが、
これが手兵のシカゴ響だったらどうなっていたんでしょうか。
いいんや、ウィーン・フィル盤だから、この名演を残せたんでしょう。
録音が1967年〜1969年ですから、1912年生まれのショルティ55歳〜57歳時の指揮ですが、
余程の統率力を発揮しなければ、これほどの名演で録音を残すことはできなかったのではないでしょうか。
他に録音を残していないようですので、ショルティのシューマン交響曲全曲演奏は、
一発勝負的な出来となっている訳でして、繰り返しになりますが、それにしても凄いですねえ。
シューマンの3番第2楽章は、“聴き比べ”の続編のところで再度評価してみたいと思います。
いやー、それにしてもすごい演奏を聴きました。
三連休最後の、素敵なプレゼントでしたね。
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三連休最終日、朝からぐずつき気味の天候。
降るでもなく晴れるでもない、外出するに判断の難しいお天気でした。
お休みなんてすぐに終わるんですよね、明日からまた仕事です。
天候の回復を待ってチャリで図書館へ走り、この2枚のアルバムを借りてきました。
・・・(TV)あれれ、日馬富士負けちゃいましたねえ。三横綱、今日はちょっとおかしかったですよね。
鶴竜は物言の後、何とか勝ちをモノにしましたけど、日馬富士は完敗ですね。
安定した勝ちぶりは白鵬だけでした。
初場所って荒れるんですかねえ・・・ちょっと話がそれました・・・
さて、2枚のアルバムですが、
ショルティのシューマン、初めてです。
交響曲全曲です。
Schumann: Symphonies Nos.3 & 4
Georg Solti: Vienna Philharmonic Orchestra
シューマン作曲:交響曲第3番、第4番
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Recording Date: Sofiensaal, Vienna, November 1967
※余談ですが、このジャケットに用いられた写真
これと一緒ですね。ブラームスの交響曲全集のジャケットです。
ロンドン・レーベルのお気に入りだったんでしょうか・・・
ま、それは置いといて
Schumann Symphonies No.1'Sprong' & No.2
シューマン作曲:交響曲第1番、第2番
Recording Date: Sofiensaal, Vienna, September 1969
3番、4番の順で聴いておりまして、1番、2番と続きます。
まあ何と表現したらよろしいのか。
これまで聴いてきたシューマンの交響曲の中で、屈指の演奏ですね。
これは、ウィーン・フィルだったから良かったと思います。
ただし、ショルティのシューマンってな他に聴いたことがありませんから、唯一の録音でしょう。
ウィーン・フィル盤のみで、これだけの名演を残したショルティですが、
これが手兵のシカゴ響だったらどうなっていたんでしょうか。
いいんや、ウィーン・フィル盤だから、この名演を残せたんでしょう。
録音が1967年〜1969年ですから、1912年生まれのショルティ55歳〜57歳時の指揮ですが、
余程の統率力を発揮しなければ、これほどの名演で録音を残すことはできなかったのではないでしょうか。
他に録音を残していないようですので、ショルティのシューマン交響曲全曲演奏は、
一発勝負的な出来となっている訳でして、繰り返しになりますが、それにしても凄いですねえ。
シューマンの3番第2楽章は、“聴き比べ”の続編のところで再度評価してみたいと思います。
いやー、それにしてもすごい演奏を聴きました。
三連休最後の、素敵なプレゼントでしたね。
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