福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

リヒテルのピアノでDovrak「ピアノ協奏曲」を聴く

2014年09月19日 22時23分03秒 | 音楽、聴きかじり
これは奇跡のようなセッションとしか思えない。

スヴァトスラフ・リヒテルのピアノ、カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団の演奏でドヴォルザーク「ピアノ協奏曲」

Carlos Kleiber & Sviatoslav Richter, Bavarian State Orchestra; Dvorak:Piano Concerto In G Minor, Op. 33


・ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲ト短調 op.33

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 バイエルン国立管弦楽団
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1976年6月18-21日
 録音場所:ミュンヘン、ビーガーブロイ=ケラー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2011年リマスタリング

よくぞこの作品を録音していたものだと、或る意味、頭が下がる。

今にしてみれば再現不可能なセッション、組み合わせ。
レコーディング、録画、フィルム等々。記録され残ること、残った事実は人類の文化的遺産である。
やり直し・撮り直しは効かないからこそ、残された遺産は貴重以外の何物でもない。

フィルムを含め“Recorded”の意味するもの、もう一度は無いのだ。

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