福岡タワーとの対話

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ブロムシュテット指揮S.K.Dでベートーヴェンの「交響曲第1番~第4番」を聴きかじる

2015年09月25日 07時18分26秒 | 音楽、聴きかじり
2015年9月25日金曜日、天候雨。連休明けの昨日は疲れた。ぐっすりと眠れた昨夜の睡眠で、どれほど回復できたか。
今週の期末最終土曜日は出勤日だ。あと2日、なんとか頑張るか。午前7時15分過ぎ現在の外気温22℃湿度98%、北東の風1m/s。

先日エアチェックした、N響定期演奏会。ヘルベルト・ブロムシュテットの指揮者作品を聴きたくて、ベートーヴェンの交響曲2枚を借りた。
演奏はS.K.Dです。S.K.Dと言っても“松竹歌劇団”ではありません。
シュターツカペレ・ドレスデン(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団)です(言わなくてもご存知か・・・)
1975年~1980年にかけて、ドレスデン・ルカ教会を会場に録音された、ベートーヴェン交響曲全集の一部です。
1927年生まれのブロムシュテット、48歳~53歳まで壮年期の録音です。先頃のN響定期演奏会でも1番と3番を指揮しましたね。約40年昔の指揮とはどう違うのか、興味深いものがあります。
S.K.Dとの交響曲全集、廉価版Boxとして何度か再発を繰り返しています。しかしHMVのレビューはかなりの数(91)に上り、多くの試聴者がいることを裏付けています。
その中の1番と3番、2番と4番です。今、とても興味がある番号です。
Beethoven: The Symphonies, #1, #3

Herbert Blomstedt: Staatskapelle Dresden
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
管弦楽::シュターツカペレ・ドレスデン
Recording: Dresden, Lukaskriche, 12/1979 (Nr. 1); 3/1976 (Nr. 3)

Beethoven: The Symphonies, #2, #4

Herbert Blomstedt: Staatskapelle Dresden
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
管弦楽::シュターツカペレ・ドレスデン
Recording: Dresden, Lukaskriche, 12/1979 (Nr. 2); 8/1978 (Nr. 4)

只今、1番と2番を試聴しました。1番、今とあまり変わっちゃいないように聴こえます。ただ、N響の方が音に厚味があります。それに比べS.K.Dはドンシャリです。会場の違いもあるでしょうが、弦楽器群の重厚さみたいなものに、両管弦楽団の違いが有るようです。言い換えるとS.K.Dの弦楽器群は繊細です。ベートーヴェンよりもむしろ年代がちょっと古い、ハイドンやモーツアルトの管弦楽などが良さそうな気がします。



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