福岡タワーとの対話

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ベルリオーズ「幻想交響曲」を聴きかじる

2016年01月15日 21時34分25秒 | 音楽、聴きかじり
2016年1月15日金曜日、天候晴れ。午後8時55分現在時外気温3℃湿度80%、南南西の風2m/s。
一週間で一番嬉しい金曜日の夜が来ました(バンザーイ) 毎月第1、第3水曜と金曜日は“ノー残業デイ”と言うことで、終業定時退社を要請されます。当方にとって堂々と定時で帰宅できるわけで、有難いことです。
NHK-FMのベストオブクラシックではN響定期公演(1827回)生放送中で、ベルリオーズの「幻想交響曲」を演奏してました。


今週はピアノ曲で《幻想》を聴いておりまして、ショパンとシューマンを聴きましたが、今夜は交響曲を聴きます。
しばらくFM放送を聴いてましたが「幻想交響曲」と言えばこれだろうと、こらえきれずにFM放送を消し、このアルバムを聴くことにしました。

Berlioz: Symphonie Fantastique

Charles Münch: Orchestre De Paris
ベルリオーズ作曲:幻想交響曲作品14
指揮:シャルル・ミュンシュ
管弦楽:パリ管弦楽団
 録音時期:1967年
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

このアルバについては以前も述べたことがありました。
その時と今、演奏についての感想は全く変わりません。いい演奏は何度聴いても変わらぬ魅力を持ちますね。
第1楽章「夢、情熱」 (Rêveries, Passions)からじっくりと聴きます。ミュンシュ指揮パリ管は冒頭から一気呵成の勢いで突進、この勢いがタマリマセン。懸命な打楽器の奏者、形相も鬼気迫っているのではと。やはりこの作品はミュンシュとパリ管の演奏に尽きると思います。
第2楽章以下、舐めるように味合いながら聴き愉しんでます。


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