福岡タワーとの対話

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バルトークの「管弦楽のための協奏曲」を聴きかじる

2015年10月28日 07時17分08秒 | 音楽、聴きかじり
2015年10月28日水曜日、快晴の様子。終日降り続いた雨も上がり、チリホコリを洗い流したかのような朝の空気が清々しい。午前6時50分現在時外気温16℃湿度59%、北北西の風6m/s。

先のNHK交響楽団第1819回定期公演の最後に演奏されたバルトークの「管弦楽のための協奏曲
馴染みがなく聴き覚えもなかったので、どうかなと思いながらも所有の音源を探したわけですが、出てきました(汗)
バーンスタイン、フリッツ・ライナー、そしてカラヤン。

Barber: Violin Concerto; Bartók: Concerto For Orchestra Par Stern

Isaac Stern; Leonard Bernstein: New York Philharmonic Orchestra
指揮:レナード・バーンスタイン
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1959年11月30日
レナード・バーンスタイン・エディション~管弦楽曲&協奏曲(80CD)に収録

Bartók: Concerto For Orchestra, Music For Strings, Percussion & Celeste, Hungarian Sketches

Fritz Reiner: Chicago Symphony Orchestra
管弦楽のための協奏曲Sz.116
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
録音:1955年10月22日、シカゴ、オーケストラ・ホール
リヴィング・ステレオ60CDコレクションに収録

Bartók: Concerto For Orchestra

Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィル
録音時期:1969年9月
カラヤン1960s(82CD)に収録

上記3作品を所有しているということを今回確認出来ました(超汗)
この作品について以下を参照したい。「バルトーク・ベーラが1943年に作曲した5つの楽章からなる管弦楽曲である。バルトークの晩年の代表作であり、最高傑作のひとつにも数えられる。
原語曲名(英語):Concerto for Orchestra 演奏時間:約38分。なお作曲者の総譜上の指示は「第1楽章9分48秒、第2楽章6分17秒、第3楽章7分11秒、第4楽章4分8秒、第5楽章8分52秒(改訂前の結尾)で、全曲はおおよそ37分」とある(Wiki) 更に「フリッツ・ライナーなどアメリカ在住のバルトークの友人たちは、戦争で印税収入が滞るなど収入源の無くなってしまった彼を支援するため「作曲者・著作者・出版者の為のアメリカ協会 (the American Society for Composers, Authors, and Publishers) 」に医療費を負担させるよう働きかけ、更に当時ボストン交響楽団を率いていた指揮者セルゲイ・クーセヴィツキーに、彼の財団と夫人の思い出のための作品をバルトークに依頼させる。すると驚異的なスピードで《管弦楽のための協奏曲》を完成。この依頼があって作曲への意欲が引き起こされた」(Wiki)と、興味あるエピソードが記載されてます。
バルトークの年表、この作品を完成させた2年後(1945年)に死去とあり、まさしく晩年の作品。協奏曲としては珍しい(?)5楽章まであるんですね。40分前後の演奏時間はチョイ聴き出来ない長さですが、得意の“聴きかじり”でお茶をにごします(恥)
この作品、ちゃんと聴きこんでから試聴感を述べたいと思います。



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