2017年2月24日金曜日、天候ところにより曇り。午後9時45分現在時外気温3℃湿度82%、南西の風2m/s。
やって来ました週末金曜日の夜
Bruckner: Symphony #4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ce/28e9f2017f450230eb47afed040e92c2.jpg)
Bruckner: Symphony #4 In E Flat, WAB 104, "Romantic"
Karl Böhm: Vienna Philharmonic Orchestra
ブルックナー作曲:交響曲第4番変ホ長調“ロマンティック”
指揮:カール・ベーム
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1973年11月
録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
1974年度のレコード・アカデミー大賞を受賞した不滅の名盤
先日の【ベスト・オブクラシック】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e7/22bf020e0ec5c75148006abacda2bb25.jpg)
ブルックナー作曲:交響曲第4番 変ホ長調“ロマンチック”
指揮:ダニエレ・ガッティ
管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
~スイス・ルツェルン 文化会議センターで収録~
(2016年8月29日)
(スイス放送協会提供)
ダニエレ・ガッティ、演ってくれましたね。
しかし、ブルックナー「ロマンティック」、当方のデファクト・スタンダードは、ベーム盤なのです。
このアルバムが発売された1974年当時、
福岡市中央区天神福ビルの日本楽器(現在はアクロスB1Fに移転)で、このレコード・ジャケットを見た。
人差し指を口に当てたベームが、何故か印象に残った。
月刊誌・レコード芸術に広告が載っていた。
そして、“レコード・アカデミー大賞受賞”と大書されていた。
自分の中でメジャーではなかった、ブルックナーの作品を知るキッカケにもなった。
それまで、このような曲想の作品を聴いたことも無かった。
交響曲第4番変ホ長調“ロマンティック”について、多少長くなるがWikiより引用したい。
(第1主題の冒頭部分で、ブルックナーの得意な弦のトレモロ(これをブルックナーの“原始霧”という)が森林の暗い霧の中を連想させる。
ホルンの伸びやかなソロが奏でられ、やがてフルートやクラリネットに確保されつつ経過してゆく。
ブルックナー自身によれば、朝に町の庁舎から一日の始まりを告げるホルンを意図しているという。
やがて第1主題第2句とも言える、独特な「ブルックナー・リズム」(2+3連音符)が刻まれ、全合奏による頂点を迎える。
この第1主題は、全曲にわたって循環主題的に用いられる。)
曲全体を通してもっとも“ロマンティック”らしさを聴かせる部分と思う。
久しぶりに聴く、第1楽章冒頭のホルンが新鮮だ。
ついつい、全曲に耳を傾ける。
こんな週末の夜があっても良い。
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Bruckner: Symphony #4 In E Flat, WAB 104, "Romantic"
Karl Böhm: Vienna Philharmonic Orchestra
ブルックナー作曲:交響曲第4番変ホ長調“ロマンティック”
指揮:カール・ベーム
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1973年11月
録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
1974年度のレコード・アカデミー大賞を受賞した不滅の名盤
先日の【ベスト・オブクラシック】
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ブルックナー作曲:交響曲第4番 変ホ長調“ロマンチック”
指揮:ダニエレ・ガッティ
管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
~スイス・ルツェルン 文化会議センターで収録~
(2016年8月29日)
(スイス放送協会提供)
ダニエレ・ガッティ、演ってくれましたね。
しかし、ブルックナー「ロマンティック」、当方のデファクト・スタンダードは、ベーム盤なのです。
このアルバムが発売された1974年当時、
福岡市中央区天神福ビルの日本楽器(現在はアクロスB1Fに移転)で、このレコード・ジャケットを見た。
人差し指を口に当てたベームが、何故か印象に残った。
月刊誌・レコード芸術に広告が載っていた。
そして、“レコード・アカデミー大賞受賞”と大書されていた。
自分の中でメジャーではなかった、ブルックナーの作品を知るキッカケにもなった。
それまで、このような曲想の作品を聴いたことも無かった。
交響曲第4番変ホ長調“ロマンティック”について、多少長くなるがWikiより引用したい。
(第1主題の冒頭部分で、ブルックナーの得意な弦のトレモロ(これをブルックナーの“原始霧”という)が森林の暗い霧の中を連想させる。
ホルンの伸びやかなソロが奏でられ、やがてフルートやクラリネットに確保されつつ経過してゆく。
ブルックナー自身によれば、朝に町の庁舎から一日の始まりを告げるホルンを意図しているという。
やがて第1主題第2句とも言える、独特な「ブルックナー・リズム」(2+3連音符)が刻まれ、全合奏による頂点を迎える。
この第1主題は、全曲にわたって循環主題的に用いられる。)
曲全体を通してもっとも“ロマンティック”らしさを聴かせる部分と思う。
久しぶりに聴く、第1楽章冒頭のホルンが新鮮だ。
ついつい、全曲に耳を傾ける。
こんな週末の夜があっても良い。
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