嘘

嘘は大きく分けて2種類あると思う。

意図的についた嘘。意図的ではなくても結果的に嘘になってしまったもの。

意図的についた嘘でもさらに分類される。

悪意のある嘘。嘘も方便のように、よい結果を得るための嘘。

全ての嘘が悪いとは思わない。

でも、それが嘘だとわかった人を不快にさせるような嘘は許せない。


約束が守れなくて、結果的に嘘になってしまった。
なんてことは結構あると思う。
これは許せない嘘ではない。
仕方なくこういった結果になったのならば、なおさらだ。


だけど。
信じている人間が発した言葉が明らかに嘘だと感じ取ってしまった場合、
もうどうしようもなくなる。
しかも許せない、人を傷つけるような嘘の場合。
今まで積みあがってきたその人に対する信頼は一気に崩れ去ってしまう。
自分の中でのその人のポジションが正反対の位置へと移動する。

私もよく軽い嘘はつくけれど、ついてはいけない嘘は
わかっているつもりだ。

でも、わからないもんだな。
ついた本人は大したことないと思っていても、つかれた側が
嘘を見破った時、どう思うかはわからないからね。

嘘ってつくのが難しいな。

タイミング

タイミングがほんのちょっとずれてしまっただけで、
未来が大きく変わってしまうかもしれない。

たった一言で、発した人には予期せぬ未来が
待っているかもしれない。

それだから人生はおもしろいのかもしれないけれど、
後悔は尽きない。

あの時ああしていれば・・・。

後悔したって仕方がないのだけれど。

自分が選択したのだから、潔く諦めるしかない。
これから先、同じようなことが起きたら、きっと
私は間違いを起こさない。

と、思いたい。