![]() | 砂の器〈上〉 (新潮文庫)松本 清張新潮社このアイテムの詳細を見る |
オフィスの近くに余りはやっていない本屋がある。そこにぶらっと寄って、好きな本を購入する。これまで、藤沢周平などをかなり買った。今回、清張のこの本を購入した。以前、これを映画化したのをかなり前に見たことがあった。若いときには「ゼロの焦点」「点と線」などを読んだ。本を整理していたら、「西郷札」「ある小倉日記伝」が出てきたので、それも読んだ。
久しぶりに、推理小説のディーテルの楽しさを味わった。今回のそれは、前衛音楽家の音による殺人である。超音波を利用した撹乱によって、心臓麻痺などを起こしてしまう。
映画では、ハンセン氏病の親子連れの歩く姿が印象的だったが、小説では、想像させるだけに留まっている。
最近、これがテレビでリメイクされるという話題があることを知った。これは偶然の一致である。これを学問的にはシンクロにシティという。