秋らしい、よいお天気の日が続きます。
日当たりのいいところを歩けばすぐに汗ばむほどで、
20度に届かない気温ではありますが、肌感覚では
初夏というような陽気でした。
林の中を歩いていると、メジロの群に交じって
メジロのようでメジロでない、飛び方も見た目も少し違う小鳥を発見。
今シーズン初のキクイタダキでした。
何しろ暗くて葉っぱの多いところを飛び回っていますので、ファインダーに捉えるだけで一苦労。
しかも、エナガの群ならまだしも、メジロの群から見つけるのは厳しいものがあります。
それでも、時に餌取りに夢中になるのがこのキクイタダキの面白いところで、
結構近づいても構わず動き回ってくれます。
また次に期待です。
マガモの数は増えました。
オスも夏羽を終えて、いつもの姿に戻っています。
ジョウビタキ・メスが、木のてっぺんで縄張りを主張。
よく通る声で鳴いていました。
クイナは、そろそろ現れてくると思っていました。
まだ草むらの勢いがあるところで、チラッとお姿を拝見できました。
オオタカは、沼の水面すれすれを低空ですぅーっと飛行。
若鷹かもしれません。
カモたちは少し騒がしくなりましたが、本気の狩りをしていないことが分かると、
すぐにのんびりモードへ。