少し気温は高くなりましたが、
日差しも十分にあり、絶好の探鳥日和となりました。
キビタキとエゾビタキは13日に撮ったもので、
それ以外は20日に撮影しました。
キビタキオスはとても美しい鳥です。今でも姿を見るたびにときめきます。
キビタキメス。
メスを見つけたら、近くにオスがいれば寄ってくることが期待できます。
エゾビタキ。
20日にはヒタキは大部分が抜けたようで、見ることができたのはキビタキメスだけでした。
キビタキは、これで見納めでしょうか。
ツツドリ。今年も来てくれました。
昨シーズンの個体は赤色が強かったのですが、今年はノーマルのようです。
大好物のイモムシを次々に捉えては、ぶん回してからパクリを3回ほど繰り返していました。
アオバズクは1週間ほど前からこの林に居着いています。
この公園では珍しい上に、季節外れの感じがします。
夜行性なので、起きてはいても、日中はほとんど動きません。
エナガ。
エナガ、シジュウカラ、メジロの大混群が移動してきて、まあ、にぎやかでした。
ヒタキ探しには正直なところ邪魔ではありますが、それぞれ鳴き合いながら
次々にやってくる様子を見るのは極上のひとときでもあります。
沼にはマガモが到着していました。まだ10羽にも満たない数です。
この沼の冬の主役です。これから5か月ほどの間、のんびりと過ごしてください。