気温33度の炎天下、鳥もやっぱり暑いだろうなと思いつつ、自分の熱中症も心配しながら公園に行ってきました。
巣には誰もいません。ヒナは近くの木の枝にとまっています。
今日は20分くらいの滞在だったので、餌の運び込みは見ることができなかったのですが、給餌は巣で行うのだろうか。
これが一番巣に近いところにいて、あまり活動的でなかったヒナです。
ヒナの胸の斑紋では、まだオスメスを見分けることができないようなことが図鑑に書いてありました。
こちらは樹上で小さく鳴いてました。腹減ったということかな、やっぱり。
到着したときには3羽いたと思ったんですが、確証を得るには至りませんでした。
母親をヒナと誤認した可能性もあります。
あるいは、もしかしたら1羽は活動範囲が広くなって、少し離れたところに行ったのかもしれません。
おなじみのお母さん。こうして見ると、瞳もしっかり色がついて、表情も鋭い。
さて、この一家はいつまでこの公園にいてくれるのでしょうか。
そろそろ旅立ちでしょうから、もうじきツミを見ることもできなくなります。
もしかしたら、これがこの夏の撮り納めになるかも。
などと考えながら、公園をあとにしました。