6月に続き、奥日光戦場ヶ原へ行ってきました。
今回は涼しい高原をのんびり歩こうというのが主目的で行ったのですが、思ったよりも暑かった。
森林の木陰の中を歩くのはよいのですが、開けた湿地帯に出ると日差しをさえぎるものがなくなり、高原気分が吹き飛ぶほどでした。
これも気候変動、地球温暖化の影響でしょう。
この暑さでは、夏鳥たちはさらに高いところへ、さらに北へ移動してしまうのでしょうか。
ヒガラが大群で餌とりに飛び回る真っただ中に遭遇。
幼鳥もたくさんいました。
こちらは成鳥。
子どもは淡い色で、表情もあどけない。
エゾビタキも数多く見ました。
こちらはエゾビタキの幼鳥と推測。
くちばしも足もまだ黄色い。
これはサメビタキでしょうか。
ゴジュウカラ。
最後はアカゲラのロングショット。
「熊に注意」の立て札があちこちにあり、1週間ほど前には熊がいた痕跡が見つかったとか。
用心に越したことはありませんな。