Qu'est-cequ'aimer?

インテリアやガーデニング、日々のちょっとした出来事など綴っています。
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退院後

2012-11-01 10:18:18 | 健康
さすがに今日から仕事も復帰できるかと踏んでいたのはちょっと甘かったです。
それでも夕べは主人がカレーを作ってくれたので、ご飯もしっかり食べてシャワーも浴びて、ぐっすり休めました。

今回の手術は従来の切る方法ではなく腹腔鏡を使った手術をお願いしたので、傷口は3か所の5ミリほどですんだのですが、この手術は患部に空気を入れて膨らまして行うというものだったので、まだお腹がパンパンに腫れていて痛みが残っています。徐々に回復していくのでしょうが、やっぱり今週いっぱいは療養が必要ですね。

そうそう、オペ室には意識がある状態で歩いていったのですが、すごいの一言。ブルーの手術着を着た人たちが大勢いて、テレビで見る医療ドラマの世界そのものでした。手術台に乗せられて、あっというまに管や何やらが取り付けられて、はい10秒ほどで眠くなりますよの言葉の後はもう記憶がありません。気づいたら病室に運ばれている途中という感じでした。

入院中病院関係のいろんな人が傷口を見せてくださいって病室にやってきたので、そのたびにお腹をまくって傷口を見せていたのですけど・・・あとで聞いたらこの施術は病院では初めての症例だったというのです。術後が楽なのになぜ症例が少ないのかと思っていたら、会計時に納得しました。従来の切る手術に比べてお値段倍近かったんですもの。
最初に説明された時の値段はきっと切る方法のお値段だったんでしょうね、請求書を見てちょっとびっくりしちゃいました。
ただ高額医療の請求ができる額になったので、これから申請すれば差額が戻るということでした。やれやれ
しかも20年前に何気に加入していた医療保険も適用されるらしいので、保険さまさまです。
やはりいざというときの保険は必須ですね。

今回はドクターはじめ看護師さん方にも良くしていただいて、快適な入院生活をおくることができました。それに職場の皆さんにもいろいろ助けていただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

早く元気になって皆さんのお顔が見れるよう、がんばりますね。