映画「泣く子はいねぇが」を観た。
2020年公開の日本映画。
監督・脚本は佐藤快磨。
出演は仲野太賀、吉岡里帆ほか。
時々いるでしょ。
良い人なんだけど、ダメな人。
いい加減、ちゃんとしろよな。
そう言いたくなる人。
そんな人のお話。
だから、観ててイライラする。
主人公にも、間延びした時間にも。
でも、最後のシーンは良かった。
あの1シーンのための108分だな。
ナマハゲや心寂しい海岸風景。
監督の秋田愛は溢れるほど。
それは好もしい。
敢えて言わせてもらうなら。
もっと短くていいよ。
このシーン要るかなぁ・・・って
思いながら観るのツラいもん。
必要十分な尺ってあると思うよ。