たまにはスローライフ

力を抜いて、頑張らずに...

神頼み

2024-09-29 18:14:52 | 日記

朝から、無料で引き受けてしまった仕事を2時間こなし

(私の仕事は時々ボランティアワークみたいなものがあります)、

お昼からは畑に寄るつもりでしたが、ついついテレビを見入ってしまい、

変な時間の使い方をしてしまいました。

 

体を動かす為に散歩しようと、夕方から近所にある神社に向かったのですが、

境内を抜けお賽銭箱の近くまで来ると、スポーティな格好をした若い男性が、

深々と頭を下げているのが見えました。

ジョギングの途中かしら。。。とチラ見

数分にわたり何かお願い事をしているようでした。

その後、私はその周辺の池や小道を歩きながら、10分程かけて裏道から神社の出入り口にたどり着きましたが、

そこで又、先ほどの男性(帰り道?)に出会しました。

よっぽど何か重大な事をお願いしているんでしょうか、

深々と、深々と、再度境内に向かってしばらく頭を下げていました。

 

帰り道を急ぎながら、数年前の自分と重ね合わせていました。

何か不安な時、自分の力じゃどうにもならない時、

どうしても神様にお願いしたく、毎日毎日神社に通ったものです。

 

男性の後ろ姿を見ながら、どうか願いが叶いますように。。。と

遠巻きながらお願いしました。

 

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父との思い出

2024-09-28 14:23:16 | 父の事

先日採った野菜やら果物を持って、従姉妹の家へ行った時

従姉妹が、叔父の様子が最近おかしい。。。と話していました。

少しずつ、今までできていた事が出来なくなっているということです。

叔父はもう90歳は過ぎているので、不思議では無いですが、

とても元気で頭もしっかりしていて、うちの母のお葬式(6年前)には誰よりも先に

買ったばかりの鮮やかな青い車で駆けつけ、昔話に花を咲かせているくらいの人でした。

 

いつも元気で羨ましい。。。と、私と一つ違いの従姉妹によく言っていましたので

なんとも寂しい報告でした。

 

家に帰りボンヤリと父の事を考えてしまいました。

母が他界した後、少しずついろいろな事がわからなくなっていった父の事。

えっっ?という時もありましたが、調子の良い時もありましたので、

まだまだ大丈夫  頑張ろうと。。。

 

ある日、いつもと同じく小さな事から言い合いになり、

「お前、そんな事言うんなら、C(私)が帰ってきた時に言いつけてやるぞ  」と、

(私)「。。。」 「。。。じゃぁ、私は誰よ!

(父)「。。。。??」

呆れていたその夕方、記憶が戻ったのか「さっきはごめん」と言ってきました。

。。。本当にもう! と思っていましたが、

それからどんどん認知力は低下し、笑っていられない状態になっていきました。

 

今思うと、うふふと笑いが出るのと同時に、胸がぎゅっと苦しくなる思い出です。

山葡萄でジュース作りました

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家庭菜園

2024-09-24 12:21:22 | 家庭菜園

両親が残してくれた物の一つとして、畑があります。

ウチは農家ではなく公務員の家庭でしたが、両親は家庭菜園が大好きで、退職後は毎日出かけて行きました。

畑は家から車で20分くらいの所にあり、生り物好きの母は半分を果樹園のようにしていました。

うめ、梨、りんご、ぶどう、栗、コクワ(サルナシ)、ハスカップ、そしてウド。

始末した物もあるので、まだまだあったと思います。

そしてもう半分は野菜畑です。

父が亡くなった時点で、売ってしまおうか。。。という話も出ましたが、

母が病に伏してしまった後、私が母の代わりに手伝っていたので、(草むしりと耕しくらいですが)

何と無く手離すのは嫌だったのです。(祖父母から受け継いだものでもありましたし

それに思い出もたくさん詰まってますしね!

なので今でも細々と家庭菜園しています。

 

元々私は土いじりは好きですが、両親ほどのマメさは無いし、

仕事もしているので、いろいろなものをついつい枯らしてしまいます。(言い訳

トマトなどはポールも立てずに、脇芽も取らず、地植えに伸び放題。

父が大切にしていたニンニクは、去年の猛暑で殆どダメにしてしまいました。

毎年大粒の巨峰がなっていたぶどうのつるは、いつの間にか無くなっています。

 

それでも時間があるときは、草ぼうぼうの中にしゃがみ込み、なっているものを取って楽しんでいます。

お母さん、この畑を見たら怒るなぁ。。。と思いながら

 

絶対に食べきれるとは思えない葡萄。今日、ほかの野菜と一緒に従姉妹の家に持って行きました。

 

 

 

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お彼岸のお供えに思う

2024-09-22 15:32:14 | 母の事

ついに今日の最高気温は15度でした。さぶ。

お彼岸の中日ということで、今日は秋分の日です。

仏様のお供えもなんとか間に合いました。

お供えといえば、法事の時に、お寺さんや法事仕出し屋さんの方々が口を揃えて

「故人が生前に好きだった物を、たくさん備えてあげてくださいね」

、、、とか言うじゃないですか。

うちの父の場合、ほぼ私と食の好みは似ていましたが(チョコレートとか、コーラとか)

母は山育ちだったので、木になる生り物が大好きだったんです。

ぶどう、すもも、なし、柿、りんご。。。

中でもスモモ類が一番好き!と、よく言ってました。

外で拾ったスモモの実も「うふふふ 」と笑いながら、ズボンで拭き拭き食べていた思い出もあります。

 

うーん、、、 

私は果物が嫌いなわけじゃないですが、喜んで食べるほどでもないんです。

めんどくさがりというか何というか。。。(皮をむくとか、タネを出すとか)

なので、買って来てもすぐに腐らせてしまいます。

一度、私も美味しく果物を食べようと、少々奮発をした果物をお供えした事もあるんですよ。

(ケチな私には効果的?)

でも最近、お供え物の盗難が相次ぎ、口に入る事はありませんでした。

(仏様の前で盗みなんて、ひどいですよねぇ)

いつも、お供えを買う時に悩んでしまいますが、母の顔を思い浮かべると、やっぱりなぁ。

 

今度こそきちんと食べきれますように!と、仏壇に手を合わせているお彼岸です。

 

秋はプルーンの季節です。

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寒っ。

2024-09-21 17:14:26 | 日記

急激に寒くなった北海道。秋風に吹かれながら気温は20度にもいかないくらい。

気温の変わり目に忠実に、風邪を(まだ鼻かぜですが)引いてしまったようです。

朝はそろそろストーブが必要かも。。。

お彼岸のお買い物をしようと外に出たら、お向かいのTさん(旦那様)が

「さっむいねぇー と大きな声で話しかけて来ました。

そりゃあ寒いよ、あなた半袖に短パンですもの。。。

急激な寒さに、衣替えが間に合っていない、との事でした。チーン

 

お寺のお供え物が最近盗まれる事や、新しく六花亭から出た "おはぎ" の事など色々書きたかったのですが、

今日はもう、家で横になることにします。

そう言えば、先日冷凍庫を整理した時に出て来たお肉の塊。

そろそろ調理しなければ危うい頃だったので、昨日こんがり焼いて美味しく頂きました。

久々のお肉に、風邪も良くなってくれればいいのですが。

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